明日、9月1日から変わる規程がある。
航空機内での電子機器使用に関する取り決めだ。
一番大きいのは、機内で常時使用できる電子機器が大幅に増えることだ。
これにより、離着陸時にデジタルカメラやビデオカメラの使用が可能になる。
離陸動画が8mmカメラでなくても撮ってよしってことだっ\(^o^)/
少し前に、本気で8mmの中古探そうかと思ったのだが、フィルムの販売や現像が
打ち切りになる時期が決まっているので、それは断念した。
しといてよかった(笑)
スチル画でも、フィルムカメラで撮ると費用かさむんだよね。
36枚1本で、リバーサル1本とスリーブ現像の合計がだいたい2千円。
とてもじゃないがやっていけない。
使用可能機器が増えるが、留意点もある。
機種によって条件が違う。機内無線LANがない機体では、電波は出せない。
電波を出しても、通信対象は機内無線LANに限られ、持ち込み無線ルーターや
3G、LTE等による基地局との通信は不可。
よって、常に機内モードにしておく必要がある。その上で対象機種のみ、
水平飛行になってか対機内通信環境で無線LANを使用できる。
とかなんとか細かい規程なので、航空会社や定期航空協会のサイトで確認すべし。
最後まで残して使っていた1台はこれ、ニコンFM3A。
使用機会が大幅に減りそう。
これは、機内で電子機器使用不可の時間帯でも使用可能な機器であることをCAさんや周囲に明確に
示せるよう、識別表示を付けていたもの。
これも引退である。
この表示、現場ではけっこう評判良かったんだわ(笑)
今後は、機内からの景色映像撮影が今まで以上に増やせるのである。
計画は、着々と進んでいる。
鉄道の日のことをすっかり忘れていたっ(汗)