地上波の域外受信に関して | 雑草生え放題 

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先日書いた記事で(↓ね)

http://ameblo.jp/sn7400/entry-11385408568.html


徳島で地上波を見るのがおもしろそうだと読んだら、皮肉な形でそれを裏付ける事態が起きていた。


いろいろ利害的な問題があるようだ。以下民放連のコメント。

http://j-ba.or.jp/

この中の2012年11月28日付けの会長コメントである。


サービスエリアに関する概念や放送番組の法律上の取扱は十分理解(≠納得)できる。だが、大きなアンテナ立ててふつうでは受信できない遠距離局を何とかして受信しようとすることは事実上規制できないのだし、その地域ではネットされていないとか、見逃したとかでどうしても見たい番組があった場合どうしようもないんだよね。時間差で放送している隣接地域の局で見たくなる考えは出て当然だと思う。


この件といい過去の「スカイポート事件」といい、視聴者不在の論争は続く。よく見ると、過去にも高知や山口で同様の事が起きている。各地において、系列ごとに1局ずつ、4局見られればそれ以上見せない、5局目は認めないらしい。それでは、宮崎、佐賀、山梨はどうすればいいのかと。


※政治的な発言は程々にしておこう。あくまでも技術的興味で、遠距離受信の機会を奪わないでねというのが、この記事の趣旨だから。それに、基本的に私は民放の味方。民放連を敵に回す気持ちは微塵もない。