ご無沙汰です。最近、何をやっていたかというとシマアジ修行であります。先週は白間津で小型1匹、バラシ4。そして本日は小湊寿々木丸からコマセ五目です。
昨年、同じ寿々木丸で痛恨の2バラシをやって以来、何とかキャッチ率をあげられないかと日々模索しております。やっぱりグラス無垢か。でも重いしお値段が…。
シマアジ専用竿とされるのは「穂先が固くて胴が柔らかいもの」。ピンピン跳ねる穂先でバケを踊らせて柔らかい胴で口切れを防止する、ってことらしい。案外ビシアジ竿なんかとクッションゴムをうまく組み合わせればいいのかも。でもなあ。
朝一は恒例のアジサビキでお土産&泳がせ餌確保です。で、少しばっかりサイズが良すぎる。餌にはデカすぎるし、外房アジを食べるならジンタに限ると個人的には思います。小カマスでも混じってくれれば泳がせには最高の餌なんですけどね。
1時間ほどで30匹確保。船長は「ちょっとこのアジでは餌にはデカイからイワシ釣りましょう」。
イワシは問題なく釣れますが今度は小さすぎ。うまくいかないもんです。
泳がせとマダイコマセ、どちらをやってもいいのですがオイラはタイ狙い。沈黙…。
船長困惑。「そんじゃあイサキやりましょう。シマアジもちょっと前までよかったからね」。
タナの指定は10㍍~8㍍。白間津ではビシが見えてからヒットすることも多いので12㍍でコマセを振り出し1㍍刻み、1秒ストップで水面直下までやってみます。
澄潮、いい感じでパラパラとコマセを吐き出す黄色いFLビシの背後に5、6匹の黒い影。
「食え!食え!」。1匹のシマアジ、スッとバケへの距離を詰め、しばし思案。その後、何か用事を思い出したらしく仲間を引き連れUターン。
もう2度と姿を見せることはありませんでしたとさ。
その後はイサキ釣り。ハリス3号のウイリー仕掛けでもぽちんかぽちんかと食ってきます。使用したリールはシマノオシアジガー1500HG。レベルワインドがないので気を抜くとこんなことになっちゃいます。でも不思議とトラブルがないんです。
きれいでしょ。
また白間津かなあ。
「今、何杯?」「そうねだいたいね~」
「今、何杯?」「まだ早い~」ってことで行ってきましたよ。砂まじりの茅ヶ崎。えっちらほっちらと。昨夜帰宅したのは午後11時半過ぎ。そこから支度して……何しろ湾フグのつもりだったんでね。布団には入ったんだけど結局、寝られずに126キロの道のり。
本日の主旨は最近調子こいてると評判のチョイ悪こと坂井健二をけちょんけちょんにやっつけること。
「さあヒデさん、橋本さん。やっておしまい」。
えっオイラ?無理!だって眠いんだもん。釣宿の一俊丸には午前4時半到着。おしゃれなカフェ風の素敵な宿でした。
白熱したジャンケン(ちなみに橋本さんのチョキは普通のチョキだよ。ピストルチョキじゃないよ)の末、右舷ミヨシ2番から、人呼んで「昨年のDKO決勝で、これといったライバルもおらず、しかも釣り座抽選で勝ってくれといわんばかりの右舷ミヨシを引き当てたにもかかわらず馬群に沈んだ、本当は大舞台にはからっきし弱いんじゃないかと噂されるマルイカ界の成り上がりもの」こと坂井健二さん。
続いて「定年退職を間近に控え、その後の釣り三昧の日々を夢見るが現実はそんなに甘くないと最近になってやっと気づき、しかもその巨額の退職金に群がろうとする修羅の群れ(ボクたち)に夜も眠れない日を過ごし「ああそうだ。退職記念釣り大会でもやればヤツらもおとなしくなるだろう」と思うが「おみやげもあるんでしょうね」とかいう輩ばかりだしなあ~と日々悩む、カワハギでも湾フグでも置き竿で釣っちゃう理不尽大魔王」こと橋本悟さん。
そして「自分のスッテケースをこれ見よがしに船べりに置いてあるが決してそのケースのフタが開けられることはなく、他の人が持っているチビイカ3.5を見つけると黙って手を出すのは天下の宮本英彦として情けないんじゃないかと問い詰めれば「オレ、マルイカは素人だもん」と開き直るヒデさん。
最後は「シャクって落とすだけで釣れたエロチカ7の時代にその釣技のピークを迎え、直ブラ、直結にはついて行けず。毎年、毎年、下がり続ける釣果に「まあこれも時の流れ」と気にも止めず。本当は置き竿の外房アカイカ釣りが大好きなのだが言い出せない気が弱いボク。
で、皆さんの竿。
湾フグじゃん!風の噂でゼロテン釣法が流行ってるって聞いたけど。誘い上げて行く竿先がスーッって入るのがよくわかる。アタッてる時間も長い。
で、ミヨシ2番の人。
叩いて落として緩めのゼロテンから上げていって空合わせ?当たってんの?
全くわからないうちに掛けてます。黙々と。
で、男梅サワー。
この男が飲み終わるころに大講釈大会が始まります。船中、みんなが聞き耳を立ててます。
104杯だって。この男。「ヒデさんはボクのことをマルイカ聖人って言ってくれたけど三ちゃんはなんて言ってくれるのかな?」だってさ。
それでは言ってあげましょう。
「昨年のDKO決勝で、これといったライバルもおらず、下馬評も「今年は坂井さんに決まり」。しかも釣り座抽選で勝ってくれといわんばかりの右舷ミヨシを引き当てたにもかかわらず馬群に沈んだ、本当は大舞台にはからっきし弱いんじゃないかと噂されるマルイカ界の成り上がりもの」こと坂井健二さん。
これでよろしいでしょうか?
「今、何杯?」「まだ早い~」ってことで行ってきましたよ。砂まじりの茅ヶ崎。えっちらほっちらと。昨夜帰宅したのは午後11時半過ぎ。そこから支度して……何しろ湾フグのつもりだったんでね。布団には入ったんだけど結局、寝られずに126キロの道のり。
本日の主旨は最近調子こいてると評判のチョイ悪こと坂井健二をけちょんけちょんにやっつけること。
「さあヒデさん、橋本さん。やっておしまい」。
えっオイラ?無理!だって眠いんだもん。釣宿の一俊丸には午前4時半到着。おしゃれなカフェ風の素敵な宿でした。
白熱したジャンケン(ちなみに橋本さんのチョキは普通のチョキだよ。ピストルチョキじゃないよ)の末、右舷ミヨシ2番から、人呼んで「昨年のDKO決勝で、これといったライバルもおらず、しかも釣り座抽選で勝ってくれといわんばかりの右舷ミヨシを引き当てたにもかかわらず馬群に沈んだ、本当は大舞台にはからっきし弱いんじゃないかと噂されるマルイカ界の成り上がりもの」こと坂井健二さん。
続いて「定年退職を間近に控え、その後の釣り三昧の日々を夢見るが現実はそんなに甘くないと最近になってやっと気づき、しかもその巨額の退職金に群がろうとする修羅の群れ(ボクたち)に夜も眠れない日を過ごし「ああそうだ。退職記念釣り大会でもやればヤツらもおとなしくなるだろう」と思うが「おみやげもあるんでしょうね」とかいう輩ばかりだしなあ~と日々悩む、カワハギでも湾フグでも置き竿で釣っちゃう理不尽大魔王」こと橋本悟さん。
そして「自分のスッテケースをこれ見よがしに船べりに置いてあるが決してそのケースのフタが開けられることはなく、他の人が持っているチビイカ3.5を見つけると黙って手を出すのは天下の宮本英彦として情けないんじゃないかと問い詰めれば「オレ、マルイカは素人だもん」と開き直るヒデさん。
最後は「シャクって落とすだけで釣れたエロチカ7の時代にその釣技のピークを迎え、直ブラ、直結にはついて行けず。毎年、毎年、下がり続ける釣果に「まあこれも時の流れ」と気にも止めず。本当は置き竿の外房アカイカ釣りが大好きなのだが言い出せない気が弱いボク。
で、皆さんの竿。
湾フグじゃん!風の噂でゼロテン釣法が流行ってるって聞いたけど。誘い上げて行く竿先がスーッって入るのがよくわかる。アタッてる時間も長い。
で、ミヨシ2番の人。
叩いて落として緩めのゼロテンから上げていって空合わせ?当たってんの?
全くわからないうちに掛けてます。黙々と。
で、男梅サワー。
この男が飲み終わるころに大講釈大会が始まります。船中、みんなが聞き耳を立ててます。
104杯だって。この男。「ヒデさんはボクのことをマルイカ聖人って言ってくれたけど三ちゃんはなんて言ってくれるのかな?」だってさ。
それでは言ってあげましょう。
「昨年のDKO決勝で、これといったライバルもおらず、下馬評も「今年は坂井さんに決まり」。しかも釣り座抽選で勝ってくれといわんばかりの右舷ミヨシを引き当てたにもかかわらず馬群に沈んだ、本当は大舞台にはからっきし弱いんじゃないかと噂されるマルイカ界の成り上がりもの」こと坂井健二さん。
これでよろしいでしょうか?