ダイエットにも歴史はあります。
1980年代の日本ではバブル絶頂期のこともあり、
飽食の時代を迎えていました。
その中で国民の肥満化が加速し、
エステサロンやエアロビクスといったものが
ブームとして生まれていました。
そのバブル期ダイエットブームの中で
生まれたのが
ゆでたまごダイエットです。
ゆでたまごは一つあたり
90キロカロリーと少なく、
一方で筋肉をつけるのに必要な
たんぱく質が豊富です。
一方で肥満の要因の一つである
脂質をカットでき、肉や魚の代用品として
有効です。
かつてのブームではゆでたまごのみを
食べる偏食のブームでした。
現在は、一日のうち一食を
ゆでたまごにしたり、
肉や魚の代用品とすることが
一般的です。
かつてのダイエットブームと違い、
無理をせずに痩せることが
大事です。