Fumoto CP | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



時は11月初め。


またまたお誘いを受けてキャンプに参加してきました。





そこそこ朝早めの時間に家を出て、



現地に着いたのはお昼前。



目の前に富士山がどどんと構えるここは"ふもとっぱらキャンプ場"。



生憎の空模様ですが、雨に降られるよりはマシだと思い直して設営にかかります。




火を起こして夜は勿論BBQ。


更にはガスコンロも登場して鍋をも頂きます。



普段の晩飯1食分と比べると、10倍近いお金と量に面食らいながら肉食らいました。




なんやかんやで就寝は深夜2時頃。


こんな時間まで起きている事は滅多にないので「あぁ今頃オールナイトニッポンやってるのかなぁ」なんて思いながら寝袋に潜ります。



日中時間帯の曇り空から夜になると雨が降り始め、さらに日付が変わる頃になると一転して星空が顔を出してくれました。



ここで役に立つのはiPhoneよりも肉眼レフ。


やはり晴れ男である所以はこういう点にあるんですな。










〜翌朝〜




ちゃんと富士山×朝日を拝むべく気合い入れて5時半起床。



11月早朝の富士宮なのに覚悟していたほどの寒さは感じず、防寒着で膨らんだリュックサックは役目を終えました。







日の出の時刻である6時を回ると徐々に明るくなってきます。





ちょうど良い雪の積もり具合。


昨日の雨がこうも好転するとは。





富士山の向こうから朝日が顔を出すのを待ち構えますが、一向に出てくる気配がありません。



それだけデカい山なんだと再認識。









結局待ち望んだサンライズは6時半を過ぎた頃。



そこからは早送りみたいなスピードで太陽の位置が上がっていきます。





眩しい朝日を浴びながら食事の準備。


シチューとホットドッグです。



満足度が高すぎる。


そして暑すぎる。


半袖でも問題ないくらいには朝日が刺してきていました。





朝食後はブレイクタイムを挟んで12時ころに撤収。



近くにある白糸の滝に寄り道しました。



ソフトクリーム片手に滝を眺めた後は、富士市内のスーパー銭湯にて焚き火で燻された全身を洗って帰宅しました。










最後に富士山×サンライズのタイムラプスをどうぞ。