しぞーかドライブ その2。
サブタイトルの適当感が伝わると思います。
これは胸を張って言える。
タイトルは20秒で考えました!
そんなわけで本題。
ただいま静岡市葵区の井川駅に来てます。
今回は電車要素多いよ!
大井川鉄道井川線の終点。
別名"南アルプスあぷとライン"と言うそうな。
浸透していないものを"愛称"とか"通称"と呼ぶことに違和感を覚えます。
井川線は、始発の千頭から終点の井川駅まで1時間50分かけて走ります。
両駅間の距離は25.5km。
単純計算で平均速度は約14km/h。
驚きのスピード。
1日に5本のみ走る井川線。
偶然にも列車がいたので写真撮影。
いやぁ久し振りに電車の写真をガッツリ撮ってるよ。
ちなみに この井川11:28発の列車は、井川線上りの始発電車。
限界集落もビックリの遅さ。
余談ながら、ホームは異常に低い。
バリアフリーなんて関係ねぇ!
ヨーロッパの電車みたい。ヨーロッパの電車乗ったこと無いんで100%空想妄想適当イェーイです。
「空想妄想適当イェーイ」の語感いいな。
せっかくなので一駅隣の閑蔵(かんぞう)駅まで電車に乗る事に。
車を出してくれた友達と閑蔵駅で待ち合わせて、1人で電車へ。
井川〜閑蔵は 隣駅ながら運賃は260円。
距離はちょうど5km。
その区間を20分かけて走るので、平均速度は単純計算で15km/h。
そんなこんなで11:28 定時で井川駅を出発。
記憶の上では初めての大井川鐵道線。
なんだか久しぶりな旅行時の高揚感。
井川を出ると道無き道を猛進します。
崖の上をゆったり走ります。
いやこれは写真じゃ伝わらない。
ホントえげつない場所を走ってる。
更に急カーブが連続するため、車輪の軋む音がずーっと響いてた。
会話は困難。
トンネル走行中の武蔵野線みたいな感じ(?)
車内に空調設備が備えられていないので、窓は全て常時開放。
そのせいか虫の出入りが絶えなかった。
座席と網棚の距離から察して欲しいのは、車内の狭さ。
バレーボール選手は屈まないと移動できなさそう。あとバスケ選手も厳しいかな。
そんなこんなで楽しさの絶えない20分の道中。
一応、要所要所で車掌による案内放送が流れます。
「一応」というのは、放送が聞こえないため。
前述のように、走行中は絶えず車輪の軋む音が響いてるので 放送なんて聞こえやしない(´・ω・`)
11:47 閑蔵到着。
ドアは手動なので、自分で手で開けてからホームに降り立ちます。
ちゃんと降りたら、ドアを手で閉めます。
なんだか新鮮。
写真から察せるように、閑蔵駅もホームは低い。
油断してると踏み外しそうになるよ。経験者が言うんだから間違いありません。
なんと ここで井川行の列車と交換。
本数の少ない路線で列車交換が見られるとは思わなかった。
左が乗ってきた千頭行。
どちらも それなりの乗車率でした。
さすが夏休み。
友達と合流し、ここから車。
しぞーかドライブ再開です。
続、、