やる気が出ないときという記事を探して、見ていました
最近、抑止力がない生活を続けていると
時間の部分、行動の部分で、最低限のレベルを取ってしまいがち
ダメだなと思いつつも、継続的な行動がとれていない自分がいまして、
それは自分だけの経験ではないと思います。
そこの部分は、より多くの精神的に立派な人がいて、
自分が足りないなと日々思い知らされる部分。
そんな中、見ていた記事で、ハっとさせられたものがあったので、
文面に起こしたいなと思い、早速記事に
武井壮さんが、ある大会で優勝した際に、
その時に打ち負かした選手に言われた内容だったのですが、
「競技力は誰よりも強いものを持っている」
「ただ、人間としては、誰よりも弱いよ」
これは、その際のインタビューで、
「大会では、普段食べている食事が食べれず大変もあった」
「ただ、優勝できて良かったです」
と答えたことが原因で言われた一言
その選手は、内戦が起きている国の出身で、
妹は、地雷を踏んでしまい、両足が無い方。
ただ、そんな環境でも、妹はどんな食べ物でも、
心から感謝して食べているよと。
一方、優勝した際に、
まず一言目が不満が先行している人間
武井壮さんはハっとしたという気持ちが分かります。
内戦の話ではなくても、
例えば、裕福ではなくても家庭のために頑張ってくれた両親
大変な時期でも、苦言を言わず、頑張っていた友人
自分が大変な時に手を差し伸べてくれた周囲の人々
こういう人々を思い出すと、
人間として、まだまだ足りてないんじゃないかという思いが痛感します
どんな環境でも、日々に感謝して、周りにいてくれていた人はたくさんいたなと
そんな人がいる中で、自分は不満をこぼして、甘えて良いのか
自分を変えたいなら、考え方から。
向上心ベースで動ける人もたくさんいると思いますが、
なかなか、という人も多いと思うので、ぜひ考えてみると良いと思う話でした。