2021.1.4

前編 旅立ちの夜明け
後編 放浪する黄昏

続けて視聴
前編では、特に音楽の使い方が好みでした。
エグいって聞いていたので、音しか聴いていない場面とかあったからかもしれませんが…
引きの構図での、絵の綺麗さが印象的です。

後編はやはり物語に惹かれますね。
目の表現が丁寧で良いなぁと思ったり。
ただ単に残酷な表現な物語では無くて、残酷な表現をするからこそ温かみみたいなのがより伝わる…みたいな気持ちにさせられました。

先日まで放送していた、魔女の旅々では、可愛い絵柄で残酷なお話(ここまでは似た属性)ですが、救われないエンドがいくつかありまして。
中々煮え切れない感情になることも多かった(だがそれもまた良い)のですが、こちらは前向きで良かった。

ここからは、一般論なのですが。

不老不死特有の、死なないって設定。
痛みはしっかり感じるけれど、死なない設定。

じゃあ何故痛みが発生するのだろうかって思ってしまう。痛みは、死への警告なので。
見るのは人なので、その方がより残酷である設定であるのは明白なのですが、何でかな〜?ってなることがあったり、なかったり。