こんにちは、3年マネの齋藤です。
合宿6日目のレポートをお送りいたしますが、疲労と多忙のため合宿が終わってから必死に書いています。
ブログを楽しみにして頂いていた方大変申し訳ありませんでした。
北海道から埼玉までの道のりはおよそ1400km!帰り道も北海道を満喫させてもらいました😅
豚丼と言えば十勝帯広ですね。
豚さんやっつけました。
こちら札幌では蟹さんやっつけました。
お次は十和田のバラ焼き。
牛さんやっつけました。
豚さん🐖、蟹さん🦀、牛さん🐄
ありがとうございました。
さてさて胃腸も疲れ気味のところですが、合宿6日目の様子を張切ってお伝えします。
この日の朝は同期マネのあやんてぃこと彩乃が学校のためひと足先に埼玉へ帰宅。
実は前日に打上げに参加できない合宿最終日のあやんてぃの「呑みましょ!呑みましょ!」の一声に内海コーチも苦悶の表情を浮かべながら「おっ!いいねぇ〜」との返答。若いです。
ということで内海コーチとマネージャーだけであやんてぃのプチ送別会を行いました。
しかし疲れが溜まっていたせいか、コップ一口呑んだだけでもう眠気がー😴
みんな次々ゲームアウトしていくなか、最後はあやんてぃと内海コーチの1on1の戦いだったようです!
おっとここでも#55宮田くんが現れました。
はぁまったく、、、
合宿中に打合せするテイで飲酒するなんて😗
「僕だけサーセン」
さてさて、この日はちょっとした一大イベントがありました。
4年マネのガッツさんこと小林さんが釧路に上陸した日でした!
〜リンクに向かう車内での会話〜
内海コーチ「もうすぐガッツが釧路に上陸するぞ‼️」
車内「うぉぉおおぉ😲こぇぇぇー」
4年マネななこさん「パソコン2台持ってくるってー😲」
わたし「まじですか😲すげぇぇぇー」
内海コーチ「俺らはもうクタクタだけど、ガッツはフルパワーで来るぞ‼️寝かしてもらえねぇぞ‼️」
車内「うぁぁああぁ😲こぇぇぇー」
ガッツさんはその名の通り、誰よりもガッツのある埼玉医大アイスホッケー部が誇る「出来マネ」です。
仕事が早く、おっちょこちょいの私のミスを素早くフォローアップしてくれる頼りがいのある先輩です。
内海コーチとマネージャーたちも、小林さんが釧路にやって来てからの合宿残り3日間も全力で頑張りました。
小林さん、釧路に上陸時撮影「んーーっガッツ!」
ところでこの日の氷上練習で印象に残ったのが、ふとした瞬間にベンチから見られた#12藤原と#7吉田の1on1。
#7吉田のハートとスピードある攻めに食らいついていく#12藤原のディフェンス姿が合宿前と比べて強気で粘り強く、驚きました。
#7吉田は熱いハートと上級生にも引けを取らないプレーを見せる今後の埼玉医大アイスホッケー部にとっての主力選手。
一方#12藤原というと、性格がおっとりしていますが、試験中も陸トレを行うなど地道にコツコツ力を積み重ねる努力家タイプ。
今まで彼らが自身のホッケースキルを磨き上げるために努力してきたのは確かなこと。
「メニューを説明したり、コツやアドバイスを与えても、それをすぐ忘れてしまい実際に氷上で出来ないヤツ、頭では分かっていても実際にやってみるとイメージ出来ないヤツ、気持ちの強いヤツ、弱いヤツ、プレイヤーにもいろんなタイプがいるから教えるのもそれぞれに合わせた言葉じゃないとダメなんだ」
と練習の合間に内海コーチが仰っていました。
その言葉の通り、プレイヤーによって生まれながらにして持った身体能力や考え方は異なる故、成長するスピードも違ってくるのは当然のことだと思います。
だからこそ良き指導者の存在は絶対であり、それぞれのタイプに合わせて、異なるアドバイスやそれぞれに合わせた前向きにさせる細かい声かけをしている内海コーチは埼玉医大アイスホッケー部にとってなくてはならない存在です。
「最近ホッケーが楽しい、、、ぞぉー!」と言う#12藤原は練習中の表情を見たり、ミーティングでの発言を聞いたりしていると、以前とは全く変わり、前向きで自信のプレーをしているように感じられます。
ホッケーが上手くても下手でも、「勝ちたい」という思いをプレイヤー自身が胸に熱く感じた瞬間から、それは人を感動させる力に変わるのだと思います。
#12藤原にはもっと身体を鍛えて、強くなってもらいたいです。
次回のブログは小林さんですが、、、
今年度の夏合宿について私が更新するのは今回これが最後となります。
合宿終えて思うことを一言。
身体的、精神的に崩れ落ちそうになった時に仲間が何を思い、何を感じているかを共感し合うことで気持ちが楽になることもあると思います。
だからこそ今回の合宿で全員揃って他愛もない話をしながら食卓を囲んだこと、毎回練習終わりに行った温泉、1日の終わりにチーム全員で集まって行った全体ミーティングなど何一つとして無駄なことはなかったこと信じています。
「ナイスプレー!」
「ドンマイ!ドンマイ!」
「走れ!」
普段の練習でもプレイヤーはよく声かけしていますが、同じ言葉でも、声が疲れていても、その一声一声が今回の合宿では1日を過ぎるごとに仲間を思う気持ちで溢れ、私の心の中で響くものがありました。
マネージャーとして今年もまた貴重な経験をさせて頂きました。
1週間本当にお疲れ様でした。
引き続き残りのラスト2日間の合宿の様子は学生生活最後の合宿を過ごした4年マネの小林さん、ななこさんがお送ります。
ご期待ください🙌
3年MG 齋藤