ペルーの旅行記が途中でして
今更〜なのですが、せっかくなので最後までお付き合いくださいませ
これから旅行を予定されている方に少しでも為になれば。。。との思いからですが
(その内、アメリカの国立公園、グランドサークル旅行記もアップしていきたいと
思っていますが。。。既に3年以上前なので出来るかな〜)
マチュ・ピチュ2日目の登頂は本来ならこちらに向かうケースが殆どらしいですが
見えますが?この山の頂上までひたすら階段を上り続け、
反対側から遺跡を見ると言うもの
が、個人的に雇った(延長してもらった)ガイドさんのこれまでの
経験から母には難しいだろうと言う事で、コースを変更
なので、途中までは同じコースを上がり、遺跡を再び眺めてから
2日見れたらもう感無量ですわ
分かれ道で殆どの方が知らないコースへ
こちらのコースは「遺跡」ではなく「自然」を楽しむもので
こちらの頂上に内緒ですが私の「歯」を埋めて来ましたと言う
1000回以上マチュ・ピチュを頂上してるガイドさんが教えてくれました
そう、彼はマチュ・ピチュに魅せられ、移住しちゃった方で
何か合った時に自分の骨の一部がここにあると言うだけで生きて来た「証」になると。。。が、本来は「世界遺産」の山なのでNGだから秘密
と言ってましたが、半分冗談だと思います
さて、マチュ・ピチュの遺跡を見るコースは現在は完全に人数制限の規制が
できましたが、それまではピーク時には身動きも出来ないくらい、人、人、人
それに比べるとこちらは知る人ぞ知るなコースなので殆ど人はいませんでしたが
自分たちのペースで歩けたので、気分は貸し切り状態
こんな山の脇道を歩いていきます
途中、色々な植物や生き物を観察
にしても、このガイドさん、何でも知ってます
これらは全て「藻」
山は雨も多いのでジメジメしている箇所には「藻」が
その他は綺麗なお花などが咲いていますが、どうやって「花粉」が運ばれたのか
と不思議に思っていたら。。。綺麗な蝶々がフワフワ飛んできて
こんな標高高い山に飛んできたのと驚くばかり
これも独特なお花で、葉っぱの後ろから芽が出てるんです
海の中の海藻みたい
実はこの山道、昔は人が通っていたらしく
ここで行き止まりになりますが、この先はとても歩ける様な「道」ではありません
見えるかな〜、山の途中に「緑」な草が生えているのが・・・
そう、この「岸壁」を歩いて隣の街に行っていたんですって
なんと、その先には第2のマチュ・ピチュなる「街」の遺跡があるようです
同じ道を戻ってくる際にガイドさんが我々の写真を撮ってくれました
柵がないのでよろめいたらそのまま落下
怖すぎます
スリル満点の自然コースでした
*ちなみに、綺麗な蝶々は何かある事に我々の前に現れることが多いのですが
それは父が亡くなってから起き出した出来事で
何かの行事があるとどこからともなく飛んでくる。。。時期も違うのに。。。
こんなところにいるわけないのに。。。なので
我々はよく「父が出て来た〜」と言ってます
きっと父もこの光景を一緒に見たかったんですね
今日も応援のポチッお願いします