今回はTPPのデモを見てきました。
11月16日(土)に東京渋谷・原宿でTPP反対デモが行われた。14時に渋谷・宮下公園からのスタートとなった。
デモ隊は、第一部隊と第二部隊とに分かれ、警察車両を先頭に行進を始めた。第一部隊は、「みんなでストップ!TPP」という歌に合わせ行進する。
第二部隊は、コールやスピーチを楽器演奏と共に行う。
そして、弁護士も同行していた。
TPPというよりは、秘密保護法可決前だっただめ、秘密保護法反対を強く主張していた。

これは、行進前のTPPちゃん。

そして、出発。
「TPPより、愛で世界と繋がろう」が、主な呼びかけの言葉。
チラシも配布して沿道の人に呼びかけていた。




チラシ配りをしている何人かのデモ参加者に話を聞いた。
デモはTwitterで知ったと言う。参加している皆、特に団体というわけではなく、秘密保護法についてそれぞれで調べて学んで、危機感を覚え、参加しているそうだ。
このまま秘密保護法が可決されてしまってはヤバい、という焦りからデモに参加したという。このデモ以外には官邸前でのデモに参加したり、ネット、特にTwitterに書き込みをしているそうだ。
ここで、秘密保護法について。
防衛、外交、スパイ防止、テロ活動防止において、国家の安全保障に支障を来す恐れのある情報を特定秘密に指定する。指定された情報は公開されず、その秘密を漏らした国家公務員、不正入手した者には懲役10年以下の罰則を設けている。
特定秘密保護法により、他国から信頼され機密情報が入りやすくなり、国の危機をいち早く避けることができ、安全保障に繋がる。
しかし、何を秘密にするかの線引きは曖昧だ。よって、恣意的に秘密指定されることもあり得る。その秘密指定のチェック機関も不十分なままの成立となった。
国民に隠し事のある政府。これは、良くないと誰もが思うだろう。
政治家は、外交や軍事に精通した者達の集まりである。そんな人達が秘密指定にしたのだから、それはそれは国家に支障を来すものなのだろう、と今は納得出来たとしても、これからもずっとそんな法律の下で生きていかなければならないと考えるとどうだろう。政治家も、あと50年もすればメンバーも変わる。今は熱意を持って成立させたのだから悪に転用しないとしても、50年後の政治家はその熱意はない。ただの既存の法律だ。自分達に都合の悪い情報は隠してしまえば良い、そんなことだってあり得る。
選挙の投票材料となるのは情報だ。その情報が奪われてしまえば、前例としても分かるように、戦争の一因にさえなる。
難しい話は終わります。
さて、デモのお話。次に続きます。

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