用事からの帰り道、傾いた太陽が
やけに神々しく感じた今日は
ただただひたすら
構えてはパチリ、構えてはパチリ...
沈み行く夕陽を
「 だれも止められない、か... 」
なんて思いながら見送りました。
ただ、こうして並べてみると
「 止められないけど、一瞬一瞬
残すことは、まだ、出来るなぁ 」
って、あらためて気付きます...
明日からも
流れは止められなくとも
できるだけのことを
刻んでおこう、と思います。
ふと立ち止まった、中学生ぐらいの
男の子。
スマホのメッセージでも確認してるようでした。
ひょっとしたら、彼のお母さんからの
『 そろそろご飯よ、帰っておいで 』
だったのかも...
オヤスミナサイ、またあした