「投高打低」なのか。プロ野球にホームランが少なくなった。高校野球はセンバツから飛ばないバットを使用するようになり話題になった。プロ野球も同様なのか。いや、プロ野球は木製バット使用だからあまりバットに関係ないだろう。だったら飛ばないボールになったのか。

 

今日のホームランはセパ6試合で、広島の宇草、楽天の茂木、ロッテの山口、ポランコの4本だけだ。

ホームランが少ないからロースコアの試合が多い。

DeNA1-1阪神、巨人2-0中日、ヤクルト0-2、楽天3-4日本ハム、ロッテ2-4ソフトバンク、オリックス2-1西武。

 

ホームランは野球観戦の花だ。投手戦もたまにはいいが、たまにしか見られないプロ野球テレビ中継。ホームランで決着がつくような試合が見たい。

 

プロ野球が開幕して1ヶ月近い。その間のホームラン数は中日が5本、DeNAが6本など、どのチームもかつてない貧打線だ。

 

今日はDeNA vs阪神を見ていたが、DeNAは9回裏から12回裏まで4イニング連続でさよならのランナーを返せない。10回裏は1アウト2、3塁のさよならの絶好機だったが、ホームランはおろかさよならタイムリーが出ない。

 

ホームラン数がセパ12球団で最下位の中日が、勝率ではトップを走っていたが、ここにきて5連敗。あっという間に3位に落ちてしまった。そんな時、大久保博元のYouTubeを見るとシラける。

 

曰く、今年の中日は強い。曰く中日の首位はまぐれではない。曰く、中田翔、細川の存在が大きいなど。開幕前から今年の中日はやるぞと予想していたなどとも。

 

やっぱり中日は春の椿事だったのだ。大久保のいい加減な後出しジャンケンのYouTubeはお笑いなのか。