「アートホテル盛岡」で会議あり。盛岡では聞いたことがないホテルだ。カーナビの案内に従って走る。

「目的地に到着しました」。えっ、ここが?ここはホテル東日本盛岡ではないか。経営者が変わったのか、名称だけ変わったのか。アートホテル盛岡とは旧・ホテル東日本盛岡だった。

 

新米のひとめぼれ、カボチャ、干し柿などを弟と妹に持っていく。電話もせずに行ったものだから、妹は旦那と網張温泉に向かっている、今夜は泊まって来るという。しようがない。米などは家の後の小屋に入れておくことにした。

 

弟とはインターホン越しに会話。夫婦でインフルエンザに罹っている。移しちゃ悪いのでと言い出てこない。しようがない。こちらも玄関のドア前に置いたまま。ひとめぼれ10キロ×3袋、それに干し柿とカボチャ。姪2人の家族分もいっしょに置いてきた。宅配ならぬ置き配。

 

教育会館の駐車場に車を入れてベル(びっくりドンキーの元祖、つまり1号店)でハンバーグのランチ。

教育会館のコインパーキング(駐車料金は20分100円)は、入り口、出口にゲートがない。車体下にせり上がって来るロック板もない。おまけに駐車券もなし。

 

あるのは一番奥にある精算機、それに監視カメラだけ。駐車スペースの番号を入力すると料金が表示され、それを払い出て来るだけ。入庫時にカメラで車体番号や車種が撮影されて、駐車スペースに入った時間も記録されるようだ。だから駐車券抜き差しなしで駐車時間も分かり、料金が画面に表示される。

 

 

これはいいシステムだ。駐車券が必要ないから紛失する心配もない。出口の精算に手間取り後に車列ができることもない。たぶん導入費用も導入した後の管理費用もゲート式駐車場より安いに違いない。

 

不正利用される心配はないのか。未精算のまま出ていったらどうなる。たぶんカメラで撮影された車体番号や車種、運転している人物の顔写真から車の所有者を割り出し、後で請求書が届くだろう。

 

もし、駐車スペースの番号(たとえば隣に停めていた駐車番号)を間違って入力したらどうだろう。隣の車のそれまでの駐車料金を払ったことになり、自分の車の駐車料金は払っていない。やはり後で請求書が届くだろう。

 

商店街で買い物をした後の割引には使えないだろう。例えば川徳で買い物をすれば駐車券提示で2時間までの無料券がもらえる。駐車券がないと無料券や割引券はもらえない。これはデメリットだが、買い物をする人が教育会館の駐車場を使うか、ということになる。

 

19時半頃に遠野に戻る。市民センター体育館に行き、施設管理に12月分体育館使用料を払う。

 

とすぽ卓球班の活動に少しだけ顔を出す。30分ほど高校生を相手に練習する。

今年の活動は今日が最終日、来週は28日で活動なし、来年のトスポ活動始めは4日(木)であることを全員に確認する。

 

来週の月曜日、25日の上郷卓球の活動は予定通り行う。上郷町にも来る予定の3人もいたのでそのことも告げ、8時前に1人だけ帰る。