今日行われた葬儀。亡くなった女性は95歳、喪主はご主人で、なんと100歳!だった。お別れのことばは女性の弟さん。たぶん90歳ぐらいか。

 

ふつうお別れのことばは孫が言うことが多いが、90歳の人が言うお別れのことばとはすごい。原稿なしで亡き姉に語り掛ける、なかなか感動的なお別れのことばだった。

 

最後に喪主のあいさつ。100歳の喪主。かくしゃくとした挨拶だった。これからはたぶん一人で生きていくのだろう。子どもさんはいるようだが、遠く離れて住んでいるという。

 

100歳で一人で生きていくという覚悟、これもすごいことだ。超高齢化社会をヒシヒシと感じぜずにおれない葬儀だった。

 

午後はある会合に参加する。いつもは誰よりも早く来て椅子を出したりするKさんが欠席だった。足の状態が思わしくなく、歩くのが大変になったという。

 

認知症を患う奥さまと一緒に参加の人もいた。奥さまを家に1人にしておけないという。先日は歯医者に連れて行ったそうだ。歯磨きを嫌がり、最近はお湯で口を漱ぐだけだという。

 

前立腺がんを克服した人もいる。体の動きが超ゆっくりだが、運転免許証の書き換えに必要な高齢者講習もパスした。車の運転がフレイル予防になると、超スローモーで話していた。

 

老いはだれにでもやってくる。少しぐらいの速い遅いはあるが、だれにでも平等にやってくる。オイルショック!を受け入れよう。

 

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日本シリーズ第2戦;

オリックス8-0阪神。

 

DeNA、広島のようにずるずると連敗しないオリックス。阪神の流れをググっと押し戻した。これで両者1勝1敗。