日本中がサッカー一色で盛り上がっている。NHKは19時のニュース以降ずっとサッカー応援番組だった。日本対ドイツのキックオフ時間は10時からだと聞いているが、すでにテンションが高い。パブリックビューイング会場も、スポーツバーも。

 

現地スタジオからは中澤と、誰かよく分からない元選手が生出演していたが、2人とも暗い顔をしている。試合前にあんなに暗い顔を2人も見たくないと思った。やっぱり、いつでも前向きな松木安太郎氏がいいが、松木氏は別のチャンネルだったのかな。

 

にわかサッカーファンになろうと割り切っている。未だにオフサイドのルールが分からない。何度聞いても、テレビ画面をみてあ〜これはオフサイドだったのかと理解できない。今回の大会では「オフサイド準自動判定装置」なるものが導入されたのだそうだ。ということは小旗を持って走る人は要らないということか。

 

スローイングのルールも分からない。昔戯れでサッカーをやり(山田町青少年の家だったか?)、ゲームの流れでスローイングを私がやることになった。ボールを頭の後ろに持っていき、さてどこに投げようか。近くに味方の選手がいない。あんなに遠くまで投げれないよ。

 

しようがなく、目の前にボールを落とし、それを自分で蹴った。そしたらピーと笛が鳴って、反則だという。相手のフリーキックになったような、そんな記憶がある。それ以来、遊びでも戯れでもサッカーをやろうとは思わなくなった。

 

高校サッカーの決勝戦などは見る。遠野高校の全国大会出場の時は3年連続で応援に行った。千葉や埼玉のサッカー場に新幹線で行った。ルールは分からなくても高校生の試合を見ることは楽しい。遠くから蹴られたボールを弾ませることなく足で受け止める。すごいもんだ。ドリブルで2人3人を交わす。すごいもんだ。

 

さあ、今夜はこれからゆっくりと日本対ドイツ戦をテレビ観戦しよう。解説者が松木でないのが少し残念だが、ドーハの歓喜を期待しよう!

 

 

やったぞ、まさにドーハの歓喜!