スイカの苗にカボチャ(ユウガオ?)の葉っぱが出てきた

接木のスイカ苗だったようだ

台木はカボチャ、あるいはユウガオだったのだろう

 

 

 

こちらはカボチャ(あるいはユウガオ)の方が大きくなった

このままはスイカが負けて枯れてしまう

ちょっと遅くなったが、どちらも摘み取ってしまおう

 

 

接ぎ木苗は連作障害に強く、丈夫にに育つという。土台となる根の部分に、病気に強い強靭な別の品種を使い、その上に本来育てたい野菜を接いで育てる。つまり、根っこと本体が別の野菜だ。

 

スイカの台木にはカボチャが良く使われるそうだ。台木はとても強く、上を切られて根だけになり、別の野菜をくっつけられても、自分の芽を伸ばしてくる。

 

そのまま放っておくと、接いだスイカが台木に負けてしまい、スイカのつもりがカボチャが実った、ということになってしまう。スイカボチャ、なんてしゃれを言ってはいられない。

 

台木のカボチャは実っても美味しくないだろう。美味しいカボチャは別の畝に何本か植えている。だから“スイカボチャ”は摘み取ってしまう。

 

メロンの苗も何本か植えた。メロンも接木だった可能性もあるが、葉っぱはメロンもカボチャも同じようで、見分けがつかない。見定めて違う葉っぱが混じっていても、どちらがメロンなのかカボチャなのか。花が咲くまで、あるいは実が成るまで分からないから、そのままにしておこう。

 

 

 

 

タマネギが収穫時期を迎えた

昨年10月にタネから、あるいは苗から育てたもの

計600本ほど、冬を超えてやっと夏になった今収穫できる

 

物価高の昨今、野菜も高くなっているそうだ。そんな中、畑で採れる新鮮な野菜を毎日食べられるのは幸せなことだ。