オープン戦の成績なんて、まったくあてにならないね。オープン戦で喜んだり悲しんだり。これって意味のないことだったのだ。

 

オープン戦9位の広島、同11位の巨人とヤクルトが開幕連勝。

オープン戦2位の阪神、3位のDeNA、8位の中日が開幕連敗。7点差をひっくり返されたり、開幕2試合2桁失点や相手ピッチャーに2点タイムリー打たれたり、3点差を終盤に逆転されたり、歯車が狂いっぱなし。

 

阪神とDeNAのオープン戦好調はやはり春の椿事だったのか。開幕してまだ2試合目だが、早く1つ勝って安心したい。あんな試合、ファンは見たくない2試合だった。

 

パリーグでもオープン戦5位の日本ハムが開幕連敗。新庄劇場は面白いが、勝たなければだんだん白けてくる。だんだん痛くなってくるかもしれない。まあ、新庄にとって「痛い」は関係ないワードだろう。

 

新庄監督誕生による経済効果は全国で約60億円とか。これはすごいことだ。プロ野球の振興・発展にも大きく貢献している。

少々連敗したって、最終的に優勝しなくたって、へっちゃらさ、なんて思っているのだろう。ソフトバンクとの開幕3連戦は遊びで流すなんて言ってるし。

 

センバツは今日は悪天候のため順延となった。

 

広島商業の選手がコロナウィルス感染のため、2回戦の大阪桐蔭戦を辞退したという。選手も関係者も、旅館のスタッフも、誰もが感染防止のため細心の注意を払っていただろうが、誰かがどこかでオミクロン株に感染し、感染を広げたのか。気の毒だ。

 

大相撲は14日目が終わり、優勝は2敗の高安と若隆景、それに3敗の琴ノ若に絞られた。今日の取り組みを見ると、勢いのある若隆景が有利か。

 

 

 

 

明日は、若隆景は正代、高安は阿炎、1差で追う琴ノ若は豊昇龍と対戦する。巴戦となる可能性もあり、面白い。