10/14、マイナポイント9月分が付与されていた。モバイルSUICAにチャージした分であるが、SUICAの利用履歴から分かるのではない。iPhoneにインストールしたJREポイントアプリから確認する。

 

チャージした額の25%に、おまけの上乗せ分1000ポイントも付いていた。チャージ分上限は5000ポイント(2万円チャージ)、さらも上乗せ1000ポイントを加えて最高6000ポイントが付与される。マイナンバーカード普及のための苦肉の策であるが、特にSUICAの場合、高齢者には分りづらい。

 

ドラッグストアのツルハでVIEWカードSUICAへ現金でチャージした分はポイントが付与されてなかった。SUICAの場合現金チャージはマイナポイントの対象ではないようだ。モバイルSUICAのチャージはiPhone上でVIEWカードのクレジット決済となり、ポイント対象となる。

 

じゃあ、VIEWカードSUICAへのチャージは無駄なのか。ネットのVIEWサイトを読んで分かったが、JR駅に備えてある券売機にVIEWカードを差し込んでチャージすればいいという。現金ではなくクレジット決済が必要なのだろう。なお、この方法で2万円チャージすると(来年3月末まで)2000円分のポイントが抽選であたるキャンペーンにもエントリーした。

 

VIEWカードSUICAとモバイルSUICAはチャージする元金は同じ出どころであるが、残額は共通ではない。別々のプリペイドカードである。だから、抽選で当たる2000ポイント目当てに2万円チャージしても、それをモバイルSUICAで使うことはできない。

 

だからVIEWカードSUICAに2万円チャージし、まず5000ポイント確保する。2000ポイントが当たっても当たらなくてもいい。エキナカのレストランやお土産代などで使える。

 

iPhoneで使えるモバイルSUICAはコンビニなど、少額決済に使う。モバイルSUICAはいくらチャージしても、もはやマイナポイントは関係なくなる。

 

付与されたマイナポイントをSUICAとして使うにはどうする。これも他のカードと違いめんどうだ。マイナポイントはJREポイントに付くのだ。JREポイントは駅で乗車券や特急券を買ったときに付く以前のサンクスポイント。

 

これにマイナポイントが加わる。内訳はアプリ上で分かる。このJREポイントをSUICAにチャージする方法はJREのウェブサイトからできる。

 

ログインの上、「SUICAチャージ申し込み」→「SUICAカード」、あるいは「モバイルSUICA」。つまり、最大6000ポイント、さらにその他のサンクスポイントなどもSUICAにチャージできるのだ。

 

とまあ、理解できる範囲でここまで書いてきたが、間違っていることもあろうし、まだまだ分からなく、こんがらかっていることもある。

 

〇〇payのようにチャージや品物購入後のレシートでマイナポイントをすぐに確認できるカードもあるので、SUICAは高齢者にとってハードルが高い。それでも申し込んだ以上は変更ができない。

 

なんとか、正しい方法でチャージし、6000円分のマイナポイントをゲットするのだ。