昨日の阪神戦といい、今日のドラゴンズ戦といい、DeNAは先発ピッチャーがゲームを作れない。せっかく巨人も連敗してくれてんのに、2.5ゲーム差が縮まらない。暑苦しい夜だ。寝苦しい。

 

3位広島が2ゲーム差でDeNAを追ってきた。その下に阪神が3.5ゲーム差で虎視眈々とAクラス入りを狙っている。また好調4連勝中の中日もそのすぐ下にいる。今後の戦いいかんによっては5チームがCS争いに加わってくる可能性があるのだ。

 

今年は連勝連敗が激しい。連勝するチームがいれば当然連敗するチームもいるのだが、それが複数カードにおいて続くようだ。

 

首位Gと、追いかける2位Dは直接対決がまだ5試合も残っている。まず、来週早々の3連戦があるが、ここでDは勝負をかけなくちゃいけない。何が何でも最低2勝1敗で勝ち越すのだ。そうすればその先にペナントが見えてくる。

 

韓国で開催中のU18ワールド杯。BS朝日で中継していた。今日は佐々木朗希が先発で投げているはずだったが、おかしい。ピッチャーは西だった。ネットで見てみると、血豆の影響で1回で緊急降板だという。また血豆か、そしてまたも初回だけか。

 

鍛えられなければダメだということ。過酷な試練とは無縁の育てられ方だったからな。いわば、ぬるま湯、温室栽培。これではドラフトにも影響がありそうだ。

 

今夜の韓国戦、8回に2アウト2・3塁から痛い2点タイムリーエラー(サード)で追いつかれ、延長10回のタイブレーク制で2点を勝ち越すもその裏、またもミスミスで4-5でさよなら負けだった。悔しい敗戦。世界一が遠のいたようだ。

 

分かりにくいU18ワールドカップ。総当たり戦のオープニングラウンドで、Aグループ、Bグループの上位3チームがスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドでも総当たり戦を戦い、上位2チームによる決勝戦を行う。3位、 4位チームが銅メダルを目指し、3位決定戦を行う。ん?違うかな。なんかもう一つリーグ戦で戦うラウンドがあったかな。

 

世界一になるためには、スーパーラウンド?で1位か2位になる必要がある。自力で決勝進出は無くなったというが、アメリカや韓国、タイペイが負けてくれると日本に決勝進出の可能性も出てくるのか。いずれ明日のオーストラリア戦を勝つのだ。

 

それにしても日程が過密だ。試合数も多い。試合の仕組みも分かりづらい。佐々木はもう投げられないのか。だとすると世界一は厳しいということになるな。