戸籍は実家の県にあったので、離婚届、出しました。



晴れやかな気持ち、実家にて、徐々に落ち着いてきたので、ほぼ3人で暮らしていた家に帰宅しました。



元々3人で暮らしていたのですから、特段、問題なく暮らしていました。



養育費、支払い1回目、誓約書に書かれていた、半分。


支払い2回目、入金なし。


それ以上に困ったのが、BM夫、職場にて、扶養を外す手続きをしないため、私たち3人が、健康保険に入ることができなかったのです。


婚姻時の保険証を使うことも、偽称にあたると言われました。



小さな子供を、抱えて、全額負担の医療費。



保険証がなければ、公的手続きも一切、出来ませんでした。



蓄えで何とかなるにしても、これでは、兵糧攻めみたいなものです。



調停を申し立てようとした矢先、BM夫に転勤の話。



これも、訴えた側が、移動して、訴えられた側の家裁に出向かないといけない現実も、この時、知りました。



加えて、週末になると、玄関先に座り込むBM夫。



『サインはしたけど、(私の父が)怖くてサインしたけど、出すとは思わなかった。


考え直してくれ。


寄り戻してくれるなら、出来る限りのことをするから。』



『子供たちにも、会いたいです。会えたら、養育費、ちゃんと払いますから。』



週末ごときては、玄関のインターフォン越しに、訴えてきてました。



結局、私は、知識のなさ、準備不足にて、根負けしたのです。



法的手続きを強制させるには、やはり公正証書がないと無理なことも、知りました。

紙切れに書かれた誓約書では、守られなかったとしても、差し押さえなどを行使させるには、弱いこと、学びました。