先日講義を受けていた最中、衝撃的な一言。

 

表題の件

(脳内物質の配合パターンで、その人の性格が決まる...)

 

 

ま。。。まじかよ?(←心の声💦)

 

 

ヨーロッパでは古くからインテグラシー(統合自然医療)があり、

人間には8つの体質がある。タイプ・食べ物・生活・その人に合った食生活、アロマ、ハーブ組み合わせとか参考になるよと、早速取り寄せて読みました。

 

「野菜が毒になる人、ならない人 あなたの体内性格」著:英国フィジオセラピスト・石川善光氏/幻冬舎

 

 

ザクっと、かいつまむと

体質とは、文字通り体の質、体の個性のこと

自分や家族の病歴などの遺伝的な要素もあれば、後天的に生活習慣によって少しづつ作られていくものでもあり、

体質とは、さまざまな要素が複雑に絡み合って出来上がるその人独自のもの。

トマトがいいからといって、全員にいいというわけではない。

自然医学の視点でいえば「自分の体質に合う食材と合わない食材」がある。

要は、それを理解した上で、具体的に自分の体質を知りましょう。知って生活習慣を見直し、実践することで、「病気にならない」生き方になれるということ。

 

ちなみに私は「活動気質」(神経伝達速流タイプ)でした。

結構当たってます・・・思い当たることが多い。脳内物質の配合パターンで、そもそもそういう気質になってるんですね。

人体って深い・・・

 

読み進めると、

病気になってからのケアは、根本的な解決にならない。薬を飲んで一時的に症状を押さえて回避しただけで、それよりも、今生きていて常日頃大小ある不調を感じている時点で、自分はすでに「普通だ、健康だ」って考えはOUTなんです。

 

病気の原因の大半が、毎日の生活習慣にあるからで、無意識に塵のような毒が積もって多くの病気や老化の原因をつくっている。

それは、自分自身が自身の体質を理解していないことからによることで、そこを理解し「自分に合った生活習慣を具体的に知る」ことが、病気の予防となります。

 

もっといろいろ書いてますが、ここまで^^


インテグラシーって、予防医療の部分でメデイカルアロマと共通するところがあるなと思いつつ…

メデイカルアロマでもともと持っている自然治癒能力を引き上げることも大事、

更に根本的に食習慣含む生活習慣を改善していくことも大事だな、と

広く捉えて考えることができました。

今まで忙し過ぎて身体について考える事なんか全く無かったので、改めて考えさせられることばかりです💦

 

とっても興味深い文献でしたので、

是非、みなさんも一度読んでみてくださね♪

 


 

 

enoki saori