ZOO 1
乙一のZOO 1 を読みました。
どっかのブログで、大の伊坂幸太郎好きで大の乙一嫌いというのを見て、
じゃあ伊坂幸太郎好きのわたしに乙一はどーかな?
と思って、文庫本を買ってみた☆
岡田くんがナツイチのイメージキャラクターをしてるし、これは買うしかないな、みたいな。笑
調子に乗って岡田君が表紙になってる「生まれ出ずる悩み」を買ってしまった。
これは買うしかないよなー
難しそうな本だし、買っても読まないかも…ってことで我慢してたんだけど、
無理だった☆
気合い入れて読まなければ!!
肝心のZOOだけど…。
ダメな作品と、スキな作品に別れたなー。
でも、短編集癖になりそう。
読みやすいな、やっぱり。
〈カザリとヨーコ〉
一卵性の双子の姉妹なのに、なぜか姉のヨーコだけが母から虐待される。
んー!
スキだなー!
ホラー無理だけど、ここまでの怖さなら大丈夫。
その後の話が読みたくなる。
〈SEVEN ROOMS〉
謎の男に監禁された姉と弟。脱出を試みた先に待っていた他の6つの部屋。
はあああーー
怖い…怖すぎる…。
この怖さはダメだった。
なんか、結末がもう救いようがない、とかじゃないんだろうけど、
わたし的には、もう救いようがねーーーーーー!!みたいな。
〈SO-far そ・ふぁー〉
幼稚園生のぼく。パパにはママが見えない、ママにはパパが見えない。
ははーん。
そうきましたか。
好きですね!
怖くないから。笑
〈陽だまりの詩〉
男の死を見届けるために作られた私。
いやーー!
好きだ、この作品。
私が求めてたのはこういう読後感かな。
そうきましたか、みたいなね。(これしかない)
〈ZOO〉
毎日ポストに投函される恋人の死体の写真。恋人は写真の中で腐敗していく。犯人は誰なのか。
…もうね、うん。
怖いというよりね、うん。
初めての乙一さんだったけど、なんかホラー系とそうでない系?笑
に作風が別れているのかな?
まだ一作品しか読んでないけど、ZOO 2も読んでみたいかな、と思う。
とりあえずSEVEN ROOMS系はムリだと思うので、陽だまりの詩系を求めたい…。
わたしはある程度結末が書かれないとダメな作品と、別にこの結末でも消化できるわ、って作品に別れるんだよな。
まあ、作者さんがあえてこの結末にしたんだろうってのは分るけど、先が知りたい!!って作品は消化不良になっちゃう。
その辺は伊坂幸太郎さんの書き方がすごく好きなんだよね。
SEVEN ROOMSはもう先を知りた過ぎて…。
この終わり方が不気味さ?を際立たせるのにベストなのかも知れないけど、
怖すぎる!!
犯人がなんであんなことしたのか知りた過ぎる!!
怖いけどお姉ちゃんがどうなっちゃったのかも…。
ある程度ホラー系が大丈夫だったら、すごく楽しめた作品なんだろうな。
その点損してるなー、あたし。
カザリとヨーコと陽だまりの詩は、先も知りたいけど、こういう終わり方もステキってなる。
前者はヨーコがどうなったのかも知りたいところだけど、あえて知る必要もないのかな。っていう。
SO-farはもうこれ以上書かなくてもいいよね、みたいな。
ZOOは知りたくもないよね、みたいな。笑
なんか映画化してるみたいだけど、映像化してるのはムリだと思う。
カザリとヨーコは文字だから大丈夫だけど、映像化したやつはアウトだろうな。
怖くて。
SEVEN ROOMSとか論外だろうし。笑
乙一さんはーーーー
怖いのがなければガツガツ読むんだけどなーーーー!!
結末知らないと心臓がもたない作品が多そう。
