JOY -46ページ目

ZOO 1

乙一のZOO 1 を読みました。

どっかのブログで、大の伊坂幸太郎好きで大の乙一嫌いというのを見て、

じゃあ伊坂幸太郎好きのわたしに乙一はどーかな?

と思って、文庫本を買ってみた☆

岡田くんがナツイチのイメージキャラクターをしてるし、これは買うしかないな、みたいな。笑

調子に乗って岡田君が表紙になってる「生まれ出ずる悩み」を買ってしまった。

これは買うしかないよなー


JOY

難しそうな本だし、買っても読まないかも…ってことで我慢してたんだけど、

無理だった☆

気合い入れて読まなければ!!



肝心のZOOだけど…。

ダメな作品と、スキな作品に別れたなー。

でも、短編集癖になりそう。

読みやすいな、やっぱり。



〈カザリとヨーコ〉

一卵性の双子の姉妹なのに、なぜか姉のヨーコだけが母から虐待される。


んー!

スキだなー!

ホラー無理だけど、ここまでの怖さなら大丈夫。

その後の話が読みたくなる。


〈SEVEN ROOMS〉

謎の男に監禁された姉と弟。脱出を試みた先に待っていた他の6つの部屋。


はあああーー

怖い…怖すぎる…。

この怖さはダメだった。

なんか、結末がもう救いようがない、とかじゃないんだろうけど、

わたし的には、もう救いようがねーーーーーー!!みたいな。


〈SO-far そ・ふぁー〉

幼稚園生のぼく。パパにはママが見えない、ママにはパパが見えない。


ははーん。

そうきましたか。

好きですね!

怖くないから。笑


〈陽だまりの詩〉

男の死を見届けるために作られた私。

いやーー!

好きだ、この作品。

私が求めてたのはこういう読後感かな。

そうきましたか、みたいなね。(これしかない)


〈ZOO

毎日ポストに投函される恋人の死体の写真。恋人は写真の中で腐敗していく。犯人は誰なのか。


…もうね、うん。

怖いというよりね、うん。




初めての乙一さんだったけど、なんかホラー系とそうでない系?笑

に作風が別れているのかな?

まだ一作品しか読んでないけど、ZOO 2も読んでみたいかな、と思う。

とりあえずSEVEN ROOMS系はムリだと思うので、陽だまりの詩系を求めたい…。


わたしはある程度結末が書かれないとダメな作品と、別にこの結末でも消化できるわ、って作品に別れるんだよな。

まあ、作者さんがあえてこの結末にしたんだろうってのは分るけど、先が知りたい!!って作品は消化不良になっちゃう。

その辺は伊坂幸太郎さんの書き方がすごく好きなんだよね。


SEVEN ROOMSはもう先を知りた過ぎて…。

この終わり方が不気味さ?を際立たせるのにベストなのかも知れないけど、

怖すぎる!!

犯人がなんであんなことしたのか知りた過ぎる!!

怖いけどお姉ちゃんがどうなっちゃったのかも…。

ある程度ホラー系が大丈夫だったら、すごく楽しめた作品なんだろうな。

その点損してるなー、あたし。


カザリとヨーコと陽だまりの詩は、先も知りたいけど、こういう終わり方もステキってなる。

前者はヨーコがどうなったのかも知りたいところだけど、あえて知る必要もないのかな。っていう。

SO-farはもうこれ以上書かなくてもいいよね、みたいな。

ZOOは知りたくもないよね、みたいな。笑



なんか映画化してるみたいだけど、映像化してるのはムリだと思う。

カザリとヨーコは文字だから大丈夫だけど、映像化したやつはアウトだろうな。

怖くて。

SEVEN ROOMSとか論外だろうし。笑




乙一さんはーーーー

怖いのがなければガツガツ読むんだけどなーーーー!!

結末知らないと心臓がもたない作品が多そう。