そうです、あのコが僕の畏敬する天使様なのです。

最近ニコニコで見つけてとあるエロゲソングにハマったので、何となく紹介です。
（えっちぃシーンは無いから18歳未満が見てもOKｗ）


さよならを教えて


2001年に発売され、今は中古はプレミアが付き、アマゾンでも5万円という謎の神ゲー…らしい。
この12月にBD再販決定らしいです。
DL販売もするなら欲しいかも。
このシナリオを全部しっかり読んでみたくて（笑）。


ネタバレをしてしまうと、主人公は統合失調症で、教育実習で学校に来ているという妄想をしているんです。
プレイ動画でちらっとテキストを見たけど、一人称での文章の狂い方が、凄く大げさに言えば「アルジャーノン/に花束を」を読むと知的障害者の思考を追体験出来るような、そんな感じなんです。


名言集


「そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです」
「僕がマリオなら、誰かが操作してるはずなんだ！」
僕は真っ白い廊下を走りながら用を足している
「そのヒクツさはぁ、すでに傲慢ですよぉ」
僕は高らかに笑う。 僕はさめざめと泣く。
バケツの中の人は大変ですが、知らない人なので平気です。
パンツをはいて、ズボンをはいて、両方脱いで僕は歩き出した
僕は真っ白い便器を見つめている。
「僕の竿の味はどうですか」


コレを見つけてからこの曲ループしまくりです。
内容を知るとこのOPの歌詞が物凄く内容と合いすぎてて素晴らしいんです。


そしてもう一つ


夢幻廻廊

これも2005年と古いゲーム。
人から借りてプレイしたんですけど、割とマイナーなせいか攻略サイトも見つけられず、ぜんっぜん謎解きが出来ませんでした…
というかエンディングにたどり着きすらしなかったような気がします（うろ覚え）。
全シナリオのテキストだけ読ませて欲しいです（切実）。
こっちはしっかりモザイクをかけてあったのでOP映像。
ちなみに主人公の”たろ”は男の子です。
究極のマゾゲーとして名高い…らしい。
これもテキストが物凄く秀逸で、あいまいな記憶の中繰り返す日々を重ねるうちに自己認識が人間ではなく犬になって行くお話。
マジ種明かしが読みたいです…。


ちなみに、どちらもエロゲーですが、抜けないし萌えないと思います。
でもこの主人公達を白蘭だと思うと…←