レバースイッチを上げると、AGIの緑とQUADの赤いランプが同時に点灯し、QUADの内部から一瞬遅れて微かに「カチッ」と音がします。

ボリュームを上げていくとKEF104abから何とも「滑らかで艶やかな美しい音」が徐々に流れてきました。

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ポップノイズは全く出ません。
リレーは問題無く動作しているようです。

これで、あの嫌なノイズから解放され安心してON・OFFができます。

今迄の外付けに較べれば、接点数も中間ケーブルも減っているので、間にリレーを入れた事での音質劣化は最小限に抑えられていると思います。

少なくとも、私の駄耳ではノーマルとの差は分かりませんでした。

これで、一連の作業が一応完了した訳ですが、じっくり聴き込んでから改めて感想などを報告したいと思います。
QUADのアンプを弄っているのに「KEF104ab その○○」というのも変ですが、今更変えるのもかえって変なので、このまま続けます。

スピーカーターミナルをもう一台と同じように交換します。

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次は、内部に移ります。

電源の平滑コンデンサーは、既に以前「KEMET 63V 15000μf」に交換済みなので基板のパーツから始めます。

C-5、C-10の電解コンデンサーをニチコンMUSEに交換。
オペアンプをBBのOPA134に交換。
オペアンプ交換に伴いC-3のコンデンサーを除去。更に、D-1、D-2のツェナーダイオードを12Vから15Vに変えます。

トランジスタ類は、今回交換せずにそのまま使いますが、パワートランジスタ2SD424はシリコングリスを再塗布しておきました。

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最後にポップノイズ防止リレーをトランスとブロックコンデンサーの隙間に取り付けます。
丁度ぴったりサイズで収まりました。

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さて、上手く動作するでしょうか?
イベントやら仕事やらで、結構忙しくてQUADのメンテナンスがSTOPしたままになっていますが、少しずつ進めていきたいと思います。

先ずはポップノイズ対策のリレーを組みました。

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以前作った外付けタイプと同じく、パナソニックのオーディオ用リレーを使ったKITを伊東電子さんから購入しました。

アンプの電源ONから1〜2秒後にスピーカーに導通します。

以前作った外付けタイプ。
プリアンプの連動コンセントから電源をとります。

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今回は内臓させるのですが、QUADのトランスタップからは電圧が高すぎて動作電源を取れないので、小型のトランスで100Vを18Vに降圧しています。

次回は、QUADの内部に手を入れます。