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I love Transformers!

このブログではトランスフォーマー玩具を適当にご紹介していきます。

SS86-11 PERCEPTOR



今回はトランスフォーマースタジオシリーズ86(以下SS86)よりパーセプター(海外版)のご紹介です。

パーセプターはトランスフォーマー初代アニメに初登場し、トランスフォーマー ザ•ムービー、トランスフォーマー2010に登場したサイバトロン戦士です。

劇中では戦士ではなくリペア要員、技術開発と技術者としてのエピソードが多かったですが、戦いだけが全てではないと科学技術を用いた戦術を用いたり頭脳派キャラでもあります。

今回SS86でアニメ再現の高いパーセプターがついにDXクラス玩具でリメイクされました。

 


<パッケージ概要>





【パーセプター ロボットモード】

アニメ劇中、ザ•ムービーに登場したパーセプターを見事に再現してくれています。




顕微鏡モードに変形される際に頭部を収納されるスペースが丸出しなのが少し残念。。




頭部造形も劇中そのものです。

デザインだけでなく、塗装も細かく塗り分けられています。


左肩に配置されるキャノン、胸のパネルも良い感じです。






足にはキャタピラーが造形されています。


左肩のキャノンは上に向けることが出来ます。


今までのSS86のDX玩具は頭部以外、ピン打ち、軸可動でしたが、パーセプターの肩はボールジョイントになっています。


劇中同様のショットガンが付属します。


パーセプター、アクション!!

可動域が良好なのでアクションポーズも決まります。








ショットガンは背中のジョイントに固定可能です。




【パーセプター 顕微鏡モード】

劇中同様、顕微鏡に変形します。

アニメ劇中では顕微鏡モードで遠距離の対象を撃ち抜いたこのもありました。


顕微鏡のレンズは覗き込んでも何も見えません。






ショットガンは側面、または背面のジョイントに固定できます。




【パーセプター タンクモード】

旧玩具同様に、タンクモードに変形します。

アニメ劇中にはこのタンクモードは未登場で、玩具オリジナルとなります。









<TR版(左)とユナイテッド版(右)との比較>

それぞれ良さがありますが、TR版はヘッドマスター仕様で、ユナイテッド版は顕微鏡に変形しないなど劇中を忠実に再現したパーセプターが今までありませんでしたが、SS86版はジェネレーションズ系では決定版となりましたね。


ユナイテッド版は無理無理顕微鏡っぽくしております。



ERコンボイ司令塔(オプティマスプライム )と。

アニメからそのまま飛び出てきたかのような再現度ですね。素晴らしい時代になりました!



アニメエピソード「ミクロの決死隊」より。

パーセプターの技術でミクロサイズになったパーセプター、バンブル、ゴングはメガトロンの体内に忍び込み、ハートオブセイバートロンを無力化しました。



パーセプターはトランスフォーマー2010までレギュラー出演したキャラでしたが、次作のザ•ヘッドマスターズ以降登場シーンがありませんでした。

アニメ5作目のトランスフォーマービクトリーで瀕死の重傷をおったゴッドジンライをビクトリーレオに改造すべくサイバトロン軍医師団のリーダーとして突如登場しました。

ザ•ムービーで戦死したホイルジャックもパーセプターの助手として登場したため、違う世界線のパーセプターなのかもしれません。


適当に他シリーズ玩具のサイバトロン戦士と並べてみました。劇中そのものですね!




 

以上、SS86よりパーセプターのご紹介でした。

サイバトロン戦士もSS86やアースライズシリーズ、キングダムシリーズで続々とリメイクされてきていますね。いずれ全てのサイバトロン戦士がリメイクされる日がくると良いですね^ ^!