WFC-E19 クインテッサ アリコン | I love Transformers!

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このブログではトランスフォーマー玩具を適当にご紹介していきます。

WFC-E19 QUINTESSON ALLICON


今回はトランスフォーマーアースライズシリーズより、クインテッサアリコンのご紹介です。

アリコンはトランスフォーマー ザ・ムービー、トランスフォーマー2010に登場したクインテッサ星人の配下で、囚人監視などを勤めていました。

知能は低く、あっさりサイバトロンに騙されたりと面白いエピソードも多いキャラです。

 


<パッケージ表>


<パッケージ横>

脇役とは思えないくらいカッコいいイラストです。


<パッケージ裏>

14ステップで変形する事が記載されています。


アリコン本体、尻尾部分、槍が付属します。


尻尾部分をアリコン本体に接続します。



【アリコン ロボットモード】

前の記事でご紹介したクインテッサ星人同様、まさか公式から玩具化されるとは予想できなったキャラなだけに、商品化されたのはトランスフォーマー2010ファンには嬉しい限りですね。

玩具もアニメ劇中同様のスタイルを再現してくれています。



背中のクロコダイルのような尻尾ディテールが特徴的です。


顔もトランスフォーマー2010に登場したアリコンを良く再現してくれています。

頭頂部のヒレは軟質パーツでできています。頭部全体はボールジョイントで可動します。


肩は横から広げられ、肘は90度曲がります。肘、拳にはロール軸があり回転します。


腰は360度回転します。


フロントスカートをあげると足は付け根から90度上がります。


足は大きく広げる事ができ、足首も内側に可動させる事ができます。


再現性や可動性など玩具として重要な部分は脇役とは思えないくらい良く出来ていて、頭部のボールジョイント以外全て軸可動になります。


槍パーツが付属します。


拳の5mm穴に装備させる事ができます。

トランスフォーマー2010でも槍を武器にしていました。




槍は背中に固定させる事が可能です。

シージ、アースライズシリーズは本当に無駄がなく良く出来たシリーズですね。


背中の尻尾先端を取り外し、ソードのような武器にすることもできます。

↓↓↓


何回も言ってしまいますが、とても脇役キャラとは思えないくらい、可動性やギミックの豊富さなどよく出来ていますね。



【アリコン ビーストモード】

トランスフォーマー2010でもロボットモードからワニのようなビースト形態に変形しサイバトロンに襲いかかりました。変形はシンプルなんですが、かっちりとビースト形態に変形がきまります。


足はロボットモードそのままです。






口は開閉します。

↓↓↓


腕は軟質パーツでできていて、刺々しいディテールが施されています。


アニメ劇中にも登場したアリコンビースト形態もしっかりと再現してくれています。

玩具の設計も全く手を抜いていない感が素晴らしい。


腕は付け根からしか可動しませんが、十分ビーストモードでもポージングをとらせる事ができます。


前の記事でご紹介したクインテッサ星人とタイタンズリターンシリーズで発売されたシャークトロンと並べると、まさにトランスフォーマー2010のクインテッサ星人軍団が再現されますね。




アリコンは監獄の番人という事で、クインテッサ星人監獄モードに絡めても面白いですね。


トランスフォーマー ザ・ムービーで初めてクインテッサ一味に出会ったシーンも再現できます。






クインテッサ星人、アリコンは複数あっても絵になります。

私はそれぞれ二体ずつ購入しましたが、もう一体ずつあっても良いかもしれませんね。


クインテッサ星人は有罪のことを「無罪」と表現します。

「ウルトラマグナスは大罪人のため無罪である!!」


ザ・ムービーではグリムロックをはじめダイノボット部隊が助っ人に来ましたが、玩具オリジナルということでボルカニカスにしてみました。


今回のアリコンのご紹介とは関係ないですが、クインテッサ星人は戦闘力そのものは低いので結構トランスフォーマーたちにボコボコにされているシーンも印象的でした。

 

現代の玩具オリジナルな設計で色々なプレイバリューが広がりますね〜


まさか令和の時代になって、クインテッサ一味が玩具化されるとは想像できませんでした。

前回の記事同様、まさか玩具化されるとは想像していなかったキャラのアリコンが玩具化されたことで一気にトランスフォーマー2010の世界が再現できるようになったのは嬉しい限りですです!