今回は新たに始まった新シリーズ「Transformers Power of THE PRIME(以下POTP)」よりグリムロックのご紹介です。
POTPシリーズのwave1では今回ご紹介するグリムロック以外にスワープ、スラッグが発売されていますが、wave2で発売予定のスラージ、スナールでG1玩具以来のダイノボット部隊が揃うことになります。
POTPのダイノボットはかなりG1玩具・アニメをリスペクトした形態となっていて、G1ファンとしては嬉しい限りです^^。
<パッケージ表>
<パッケージ裏>
【グリムロック ロボットモード】
G1さながらのスタイルでついに玩具化されました。
目の色は赤色になっています。
背中もG1玩具同様のパーツ配置になっています。このグリムロックを待っていました^^。
腕も開きます。
肘は二重関節になっているので深く曲げることができます。
腰も回転します。
恐竜モードの尻尾は踵に配置されます。
グリムロック アクション!!
可動性が良いので、ポージングも決まります。
力強いアクションポーズ、グリムロックに似合いますね!
「オレ、グリムロック!イチバンツヨイ!!」
冒頭では触れませんでしたが、5体のダイノボット部隊はグリムロックをコアに合体します。
グリムロックはボイジャークラスで他の4体はDXクラスで発売されるため、日本ではUW枠で発売されるウワサがありますね。
グリムロックには合体時に使用する足首パーツが付属します。
POTPのコンセプトで、タイタンマスター(ヘッドマスター)ヘッドモードサイズのパワーコアが付属します。
足首パーツにパワーコアをはめ込んでグリムロックの腕に装備することができます。
足首パーツが余剰にならないのも進化しましたね。グリムロックの力強さがより増した感が良いですね。
タイタンマスター頭部もはめ込むことができます。
「オレ、グリムロック!メガトロンノクビトッタ!!」
グリムロックをトランスフォームさせます。
胸パーツを左右二つに分割して下げます。
まさにこの形態はアニメでも登場したグリムロック変形シーンと同じ絵ですね!
【グリムロック ビーストモード】
ビーストモードもG1さながらのスタイルで玩具化されました。ロボットモードともに嬉しい形態ですね^^。
足がそのまま尻尾になります。
頭部もG1アニメ・玩具同様、再現が高い造形です。
ビーストモードでも目の色は赤色です。
頭部は上に可動、口は開閉します。
足はロボットモードの腕なので、かなりな可動範囲です。ビーストモードの腕はボールジョイントで可動します。
合体時足首パーツはビーストモードではあまりサマにならない固定方法が説明書に記載されています。。。
俺変形でグリムロックビーストの足にすることもできます。
【グリムロック 合体モード】
玩具オリジナルの形態です。グリムロックは合体形態のコア部分に変形します。
合体戦士ボルケニカスという名称で誕生します。
足首パーツはビクトリオン同様に左右にクリック可動します。
手持ちのサイバトロンCW戦士を適当に合体!
合体戦士ボルケニカスは国内UWまで待とうと思ってましたが、他のダイノボット4体も買ってしまいそうです。
手持ちのグリムロック比較。
左よりFOC版、POTP版、変形×2版グリムロックです。
POTPもボイジャークラスですが、FOCと比較すると小さいですね。
ロボットモード、ビーストモード両形態をみてもPOTP版のアニメ玩具再現度はスゴイと感じます^^。
生みの親 ホイルジャックと。
ホイルジャックがグリムロックを作り、グリムロックがコンピューティコンを作った因果、素敵です。玩具で並べられるのもさらに最高です^^。
グリムロックがテックボット部隊を作ったエピソードも玩具再現できます。
「ワタシ、グリムロックが名付けよう。”テックボット部隊”」
「ひざまずけ。ワタシ、グリムロックの豊富な知識を授けよう。ワタシ、グリムロックは元のワタシに戻るのだ」
グリムロックは色々発売されてきましたが、ようやくG1テイストの玩具が発売されました。ダイノボット部隊5体が玩具で揃うのもG1玩具以来で、しかも合体戦士ボルケニカスになる合体ギミックまで付いたダイノボット部隊、揃うのが楽しみです。