I love Transformers!

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このブログではトランスフォーマー玩具を適当にご紹介していきます。

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WFC-K44 AUTOBOT BLASTER & EJECT



今回はトランスフォーマーキングダムよりブラスター&イジェクト(海外版)のご紹介です。

ブラスターはトランスフォーマー初代アニメから3作目のザ•ヘッドマスターズまで登場したサイバトロン軍の通信員で、日本では「ブロードキャスト」の名称で親しまれてきました。愛嬌のあるキャラクターでサイバトロン軍メンバーでは外せない存在です。ラジカセからロボットに変形しますが過去なかなか劇中通りのブラスターが商品化されませんでしたが、今回のキングダムシリーズで決定版ともいうべき姿でリメイクされました。

イジェクトはブラスターの胸部に収まるカセットに変形するカセットボットでザ•ムービー以降、トランスフォーマー2010、ザ•ヘッドマスターズに登場しました。

イジェクトはあまり登場・活躍のシーンがなく、同カセットボットのリワインド、アムホーン、スチールジョーの登場がメインでした。

 

 

<パッケージ概要>

イジェクトはカセットモードで胸部に収納できる旨の画像が掲載されています。




【ブラスター ロボットモード】

まさにG1ブラスター(ブロードキャスト)そのものの姿形でリメイクされました。

G1ファンには本当に感無量です、、、!

サイズは他のキャラより大きいボイジャークラスでの発売となっております。

*胸部にイジェクトをカセットモードで収納させています






頭部もアニメ劇中通りに目は青く塗装されています。


上半身、下半身の造形もG1アニメ劇中通りのブラスター(ブロードキャスト)を再現してくれています。

脛部分のスピーカーもしっかり再現されています。



大腿部分は裏側が肉抜きになっています。



腕は付け根から360度回転させられ、肩は横に広げられます。

肘は90度以上曲がり、ロール軸可動します。拳は回転しません。

これら可動はすべて軸可動となっています。

頭部はボールジョイント可動で360度回転、若干ですが上に向かせることができます。


腰は360度回転します。


足首が内側に可動するので足を広げたポージングが安定します。


膝は約90度曲がります。足の全ての可動は腕同様、軸可動になっています。


右拳は人差し指が出た造形になっています。

アニメ劇中通り、腹部のスイッチを押すポーズが取れます。

実際にスイッチを押すと胸パネルが展開しイジェクトを取り出すことができます。

取り出したイジェクトは後程ご紹介したいと思います。



G1当時品、タイタンンズリターンシリーズなど過去玩具に付属した武器と同様に黒色のライフルが付属し拳にセットできます。

アクションポーズは後程ご紹介したいと思います。



武器は背中のジョイントに固定させられます。




【ブラスター ラジカセモード】

こちらもG1アニメ、玩具同様の姿形をしたラジカセに変形します。

このラジカセに変形するブラスター(ブロードキャスト)、何年待ったでしょう、、、。






ラジカセモードでもイジェクトを収納させられます。





ここからイジェクトを簡単にご紹介したいと思います。

イジェクトはサイバトロン軍カセットボット部隊の一員でカセットテープから小型ロボットに変形します。

ザ•ムービーではカセットロンのフレンジーと同サイズでの戦闘描写がありました。

 

<イジェクト カセットテープモード>

この状態でブラスター(ブロードキャスト)の胸部に収納可能です。

実際はカセットテープではなくブラスター(ブロードキャスト)の胸部に収納できるよう四角く変形する、といった感じです。


 

<イジェクト ロボットモード>

小型ながらロボットモードに変形します。

顔のディテールや胸のデザインはアニメ劇中に近い造形です。

各部ブルーのクリアパーツでできていますが、なぜクリアパーツなのかは謎です。。。



 

腕足の付け根はピン打ち軸可動、肘、膝、頭部はボールジョイントで可動します。



ERシリーズで発売されたデストロン軍カセットロンとの比較

サイズ、厚みは同じです。


ERカセットロン部隊フレンジーと同サイズですが変形方法は全く異なります。

変形方法をしっかり差別化してくれているのは嬉しいですね。


他のカセットロンと同サイズのため、ERサウンドウェーブ胸部にも収納可能です。



ブラスター(ブロードキャスト)&イジェクト、アクション!!

ブラスターは可動域が広いため、大きなアクションポーズを付けることができます。

イジェクトも小型ながらしっかりアクションポーズを取らせることができます。



<デバイスレーベル版ブラスター(ブロードキャスト)との比較>

サイズ的に我が家では今までデバイスレーベル版をレビュラーにしていましたが、ようやく劇中再現通りのキングダム版ブラスター(ブロードキャスト)に交代させられます。




他のサイバトロン戦士と並べてみました。

アニメエピソードで何度か共闘したトラックス(キングダム版)と並べると、まさにエピソード「ブロードキャストブルース」や「戦士トラックス」のシーンが蘇ります。



高級車とラジカセ(実際はトラックスビークルモードに入るサイズに縮んで)で車泥棒の囮になったことも。



<ERサウンドウェーブとの比較>

宿敵サウンドウェーブともに決定版玩具が揃い感無量。。。

宿敵サウンドウェーブとの戦いのシーンが再現できますね!









以上、キングダムシリーズよりブラスター(ブロードキャスト)&イジェクトのご紹介でした。

G1アニメ劇中をほぼ再現してくれているブラスター(ブロードキャスト)の発売は長年待ち続けていました。今回のキングダムシリーズでの決定版は本当に嬉しいです。

イジェクトも完全新規造形でリメイクされましたが、こうなると他のカセットボット(リワインド、アムホーン、スチールジョー)の商品化にもぜひ期待したいですね。

噂ではブラスター(ブロードキャスト)のリカラーでツインキャストが発売されるとの情報があるようです。

もし実現すればG1当時品以来となるツインキャストの登場となるため、こちらも情報を待ちたいと思います。