さて今回は久々にリキッドの紹介をさせて頂きます。
2ヶ月ほど前に購入したリキッドなのですが、Twitterではあまり話題に上らないリキッドですね。
mod milkはHIGH VOLTAGEブランドからは独立したブランドラインで展開されており、4種類のフレーバーがラインナップされていますが、今回はBlueを紹介させて頂きます。
今回のBlueはブルーベリーとラズベリーという2種類のフレーバーをミルクフレーバーに合わせたリキッドです。
こちらのリキッドはVAPE TREASURE仙台店さんで購入させて頂きました。
American vapeさんでも取り扱っている様なので、宜しければチェックしてみて下さい。
ボトルラベルのデザインはシンプルかつ印象深いロゴになっています。

VG80/PG20というVG MAXに近い粘度では有りますが、大口径のジュースホールを持つクリアロなら吸えそうな感じですね。
もちろんニコチンは0mgです。
ボトルを開けた段階では、ややケミカルっぽさが少し残るブルーベリーの香りが若干強く出ていますが、決して嫌味のある香りではありません。
デバイス:ASMODUS SNOW WOLF mini 75W
デバイスパワー:32W
アトマイザー:CSMNT cosmonaut RDA
コイル:UD Kanthal A1 26ga 6Lap Dual 3.5mm Core 0.43Ω
コットン:Kendo Vape Cotton GOLD EDITION
最初にブルーベリーを感じた直後にミルクの濃厚なフレーバーが広がります。
ミルクフレーバーは濃厚でありながらクドさは無く、とてもsmoothな感じです。
ブルーベリーフレーバーもボトルを開けた時より主張は穏やかで、ミルクフレーバーとのバランスが良い感じです。
吐き出すとブルーベリーの陰に隠れていたラズベリーのフレーバーが香り、全体の甘さを引き締めてくれます。
このベリー系のフレーバーのおかげで、ミルクフレーバー特有のマッタリ感を軽減し、後味を爽やかな物にしてくれている様です。
しかしこのリキッド、VG80のアメリカのリキッドという事もあり、セットアップ次第でかなりフレーバー全体のイメージが変わります。
クラプトンコイルをデュアルで0.5Ω辺りで組み、40W以上で運用すると案の定ベリー系のフレーバーの出方やミルクフレーバーのクセも変わりました。
総括すると非常に吸いやすいリキッドです。
ミルク系のクドさが苦手な方でも割りとあっさり吸えるのでお薦めですね。
ベリーミルクという表現がピッタリはまる美味しいリキッドだと感じました。
個人的にはとても気に入りましたね。
という訳で今回はmod milkのBlueを紹介させて頂きました。