今回はお手頃な価格帯でシングルコイル専用設計のフレービングRDTA、HCIGARのFodi F2を紹介します。
今回はオフィスエッジさんから購入させて頂きました。

冒頭でも書いた通り、このアトマイザーはシングルビルド専用設計となっております。
構造上デュアルコイルでの運用には向いておりません。(やろうと思えば出来ない事も無いとは思いますがお薦めはしません。)




という訳でこちらが中身です。
同封1
スペアタンク・ツイストコイル・クラプトンコイル・オーガニックコットン
同封2
Oリング類・ドリップチップ・ネジ類・フィラーキャップ×2
という豊富なパーツが付属されているので、長く使う事が出来る仕様です。



表面は美しいポリッシュ仕上げで、材質はステンレス316を使用。
加工精度も素晴らしく、とても低価格帯のアトマイザーとは思えない程に良く出来ています。
エアホールは両サイドに小さな穴が5個づつ並んでおります。
タンクの内容量は2ml. です。
直径は無難な22㎜径で、背丈もさほど高く無いのでコンパクトなmodとも相性が良い様に思います。


デッキ部です。
とても複雑な加工がされており、メーカーが拘って造ったのが伺えます。
特徴的なオフセットの2ポール構造で、ビルドも比較的楽に行えます。
左下がジュースホールになっており、開口部も広目なので様々なボトルやスポイトキャップで直接チャージが可能です。
右下に小さな穴がありますが、この穴があるお陰でチャージ時のエア抜き効果があるだけで無く、吸っている時にタンク内の内圧を平均値に保つ効果もあります。
ジュースホールは大きめなので、3㎜径のコイルでもコットンワークは比較的楽に行えると思います。
唯一気になったのは、フィラーキャップです。
あまりに小さく、少し摘まみづらい形状なので、かなりの確率で紛失しそうです。
メーカーサイドでもそれを考慮してか、フィラーキャップの予備を2個付属しているほどです。

エアフローの出口も凝った作りになっており、周りが窪んでエアフローが出っ張っているので、コットンから滲み出たリキッドがエアフロー内に進入するのを防ぐ様な構造になっています。
組んであるコイルは26GAのカンタルワイヤーで3㎜コア、7LAPで1.02Ωのマイクロです。
付属されているコイルでも良かったのですが、平均的なシングルビルドでの感想をしたかったので、あえてカンタルのマイクロで巻きました。
コイルのセットはいたって簡単で、ポールトップのネジを緩めてギザギザの部分を引っ張ったら、コイルの脚を挟んでネジを絞めるだけです。

という訳で今回はスノーフリークスのフローズンミルクを入れて吸ってみました。
デバイスパワーは18W。
エアフローを全開にして吸うと、結構な爆煙ですねw
付属のドリップチップだと若干味がボヤけた感じになったので、いつも使ってるGRAMに交換すると、かなりしっかりと味が出ました。
ボトムフローの恩恵が大きいのか、フレーバーが濃くストレートに感じられます。
ローハイト系のRDAで吸っている様な感じの味の出方なので、個人的には好印象です。
エアフロー全開ではそれほどドローは重く無く、意外と吸いやすい印象です。
YURI RDAより少しだけ抵抗がある感じですね。
エアフローを絞るとかなりドローが重くなります。
いわゆるタバコ吸いをされる方には絞った方が好みと感じるかも知れませんね。
スピットバックは気になる程では無く、熱量も他のアトマイザーと比べても高くは無いと思いました。
リキッドの供給はコットンワーク次第だとは思いますが、特に供給不足になる事は無く、逆にボトムフロー特有のジュルりも無くスムーズにVaping出来ました。
総括すると、非常に良く出来たアトマイザーです。
味が濃く出てミスト量も豊か。
取り扱いも比較的楽で、外観や質感も安っぽく無く、シングル専用設計で購入を検討されてる方にはお薦め出来るアトマイザーだと感じました。
という訳で今回はFodi F2を紹介させて頂きましたが如何でしたでしょうか?
個人的には大変気に入りましたが、ビルドの拡張性を求める方には不向きだと思います。
今回はオフィスエッジさんから購入させて頂きました。

冒頭でも書いた通り、このアトマイザーはシングルビルド専用設計となっております。
構造上デュアルコイルでの運用には向いておりません。(やろうと思えば出来ない事も無いとは思いますがお薦めはしません。)




という訳でこちらが中身です。
同封1
スペアタンク・ツイストコイル・クラプトンコイル・オーガニックコットン
同封2
Oリング類・ドリップチップ・ネジ類・フィラーキャップ×2
という豊富なパーツが付属されているので、長く使う事が出来る仕様です。



表面は美しいポリッシュ仕上げで、材質はステンレス316を使用。
加工精度も素晴らしく、とても低価格帯のアトマイザーとは思えない程に良く出来ています。
エアホールは両サイドに小さな穴が5個づつ並んでおります。
タンクの内容量は2ml. です。
直径は無難な22㎜径で、背丈もさほど高く無いのでコンパクトなmodとも相性が良い様に思います。


デッキ部です。
とても複雑な加工がされており、メーカーが拘って造ったのが伺えます。
特徴的なオフセットの2ポール構造で、ビルドも比較的楽に行えます。
左下がジュースホールになっており、開口部も広目なので様々なボトルやスポイトキャップで直接チャージが可能です。
右下に小さな穴がありますが、この穴があるお陰でチャージ時のエア抜き効果があるだけで無く、吸っている時にタンク内の内圧を平均値に保つ効果もあります。
ジュースホールは大きめなので、3㎜径のコイルでもコットンワークは比較的楽に行えると思います。
唯一気になったのは、フィラーキャップです。
あまりに小さく、少し摘まみづらい形状なので、かなりの確率で紛失しそうです。
メーカーサイドでもそれを考慮してか、フィラーキャップの予備を2個付属しているほどです。

エアフローの出口も凝った作りになっており、周りが窪んでエアフローが出っ張っているので、コットンから滲み出たリキッドがエアフロー内に進入するのを防ぐ様な構造になっています。
組んであるコイルは26GAのカンタルワイヤーで3㎜コア、7LAPで1.02Ωのマイクロです。
付属されているコイルでも良かったのですが、平均的なシングルビルドでの感想をしたかったので、あえてカンタルのマイクロで巻きました。
コイルのセットはいたって簡単で、ポールトップのネジを緩めてギザギザの部分を引っ張ったら、コイルの脚を挟んでネジを絞めるだけです。

という訳で今回はスノーフリークスのフローズンミルクを入れて吸ってみました。
デバイスパワーは18W。
エアフローを全開にして吸うと、結構な爆煙ですねw
付属のドリップチップだと若干味がボヤけた感じになったので、いつも使ってるGRAMに交換すると、かなりしっかりと味が出ました。
ボトムフローの恩恵が大きいのか、フレーバーが濃くストレートに感じられます。
ローハイト系のRDAで吸っている様な感じの味の出方なので、個人的には好印象です。
エアフロー全開ではそれほどドローは重く無く、意外と吸いやすい印象です。
YURI RDAより少しだけ抵抗がある感じですね。
エアフローを絞るとかなりドローが重くなります。
いわゆるタバコ吸いをされる方には絞った方が好みと感じるかも知れませんね。
スピットバックは気になる程では無く、熱量も他のアトマイザーと比べても高くは無いと思いました。
リキッドの供給はコットンワーク次第だとは思いますが、特に供給不足になる事は無く、逆にボトムフロー特有のジュルりも無くスムーズにVaping出来ました。
総括すると、非常に良く出来たアトマイザーです。
味が濃く出てミスト量も豊か。
取り扱いも比較的楽で、外観や質感も安っぽく無く、シングル専用設計で購入を検討されてる方にはお薦め出来るアトマイザーだと感じました。
という訳で今回はFodi F2を紹介させて頂きましたが如何でしたでしょうか?
個人的には大変気に入りましたが、ビルドの拡張性を求める方には不向きだと思います。