私は警備員をやっています。
 
朝早かったり、夜勤からそのまま日勤に行ったりする事もあるので、無精髭になりがちです。
 
そんな訳で今回は、ポータブルシェーバーを購入してみました。

今回購入したのはPHILIPS社製のポータブルシェーバーPQ217です。
 
以前ブラウン社製やパナソニック社製のポータブルシェーバーを買った事があるのですが、あまり使い心地の良い物ではありませんでした。
 
スライド刃のポータブルシェーバーは、肌が荒れたり深剃り出来なかったりという事が多かったので、直ぐに使わなくなったりしました。
 
回転刃のポータブルシェーバーは、出力が下がると髭が引っ掛かったり剃れなかったりで使いづらく、網刃が壊れやすい欠点もありました。
 
そこで昔から興味のあったフィリップス社のフロートヘッドのシェーバーを購入してみました。

フィリップスは他社とは異なり、独自のシステムを採用しております。
 
このPQ271というモデルは、現在発売されている中でも廉価モデルに位置します。
 
ハイグレードモデルは3ブレードになっており、このモデルは他の機能や防水機能を除かれたモデルとなります。
 
写真の様な独特なトップ構造になっており、2つのユニットが滑らかに動くので、顔の凹凸に自在に対応してくれます。
 
回転刃の構造も独特で、リング状の外側に爪型の刃が並んでおり、高速で回転する事により滑らかなシェービングを実現してくれます。
 
自動研磨システムのお陰で刃の切れ味が長期間持続してくれるのも特徴です。

開封後に少し使用してみましたが、あまり強く押し当てずに円を描くように肌をなぞると上手く剃れます。
 
今まで使ってたスライド刃のシェーバーとは違い、柔らかい髭や横向きの毛も綺麗に剃れるのには感心しました。
 
剃った後もヒリヒリしたりする事は無く、肌がデリケートな方への配慮がなされている印象も受けました。
 
ただしマイナスな面もあります。
 
このシェーバーにはケースが付属されるのですが、ケーブルがケースに収納出来ません。
 
トップ構造が複雑な部品構成となっているため、掃除をする際に分解すると部品総数が多く、掃除がしづらいという面もあります。

付属品はケース・ブラシ・充電ケーブルです。
 
防水機能が無かったり、ケーブルがケースに収納出来なかったりとマイナス面もありますが、剃り心地や剃り味そのものには大変満足出来る商品だと思います。