このブログにも頻繁に登場している、Goblin RTA(リビルダブル・タンク・アトマイザー)バージョン1.2です。
このアトマイザーには他のUD製品同様ドリップチップは付属されません。

パッケージはこんな感じです。
結構前に購入したので、箱がヨレていますがご了承下さい。

外箱を外して内箱を拡げるとこんな感じです。
何か細々と説明書きがあります。




このバージョン1.2になってアトマイザーは2.4mlと4mlのタンク容量が選べる様になりました。
ガラスタンクとチムニートップが2種類入っているので、目的に応じて任意にサイズ変更が可能です。
以前のバージョンでは容量は4mlのみで、ロゴデザインも違いました。

これがアトマイザーのベース部分です。
まん中に2つ、両脇に1つづつ穴が空いています。
ここにコイルの端を止める訳ですが、サイズが小さいのでコイルの内径も狭くなります。


更にはこの様にチムニーのスリーブが付くので、空間的余裕が無くなる為にコイルの巻き数も増やせません。
ここまでだと難しそうに思うかも知れませんが、細めのワイヤーを2㎜程の内径で巻くと普通に使用出来ます。
お勧めなのは27G~30G辺りのワイヤーです。
このアトマイザーの長所はミストを狭いチムニー内で飽和させて吸うので、リキッドの香りが濃くなりやすい事です。
短所はコイル径が小さいので、ビルドしづらい事とコットン自体が少なくなるので、出力を上げるとリキッドの供給不足になりやすい事です。
それではビルドをやって行きます。
今回は予めコイルを巻いておいた物を使用します。
27Gのカンタルワイヤーを内径2㎜で10巻きにしてます。

まずは+端子-端子のネジを緩めて穴の空間を確保します。

写真では分かりにくいかも知れませんが、コイルの片側に癖付けをします。
コイルの長さに対して端子の幅が広い事と+端子と-端子で高低差がある為です。

この様にセットして余剰分をカットします。
この時にコイルを水平になる様に位置を調整します。
ベース部分に丸い穴が空いていますがエアフローの出口になっているので、コイルに空気が当たる様にする必要がある為です。
固定用のネジを締めて片側のセットアップは完了です。
もう片側をセットアップしてデュアルコイルにします。

セットアップが終わったらチムニーのスリーブをセットしてコイルが干渉しない事を確認します。

更にModに装着して、通電が正常である事を確認します。
Modによって表記は異なりますが、Check Atmizer等の表記が出た場合は、スリーブにコイルが干渉している恐れがあるので、一度スリーブを外しコイルを微調整して、スリーブに干渉しない様にセットします。
再度Modにセットして通電確認が出来たら、抵抗値を確認します。

Modにセットした状態でパフボタンを押してコイルを加熱すると、温度が低く黒っぽくなっている部分があります。
これをホットスポットと呼びますが、セラミックピンセットを使用して、ホットスポットを除去します。
均等に熱が行き渡る様なったら、冷ましてコットンをセットします。
次回につづく。
このアトマイザーには他のUD製品同様ドリップチップは付属されません。

パッケージはこんな感じです。
結構前に購入したので、箱がヨレていますがご了承下さい。

外箱を外して内箱を拡げるとこんな感じです。
何か細々と説明書きがあります。




このバージョン1.2になってアトマイザーは2.4mlと4mlのタンク容量が選べる様になりました。
ガラスタンクとチムニートップが2種類入っているので、目的に応じて任意にサイズ変更が可能です。
以前のバージョンでは容量は4mlのみで、ロゴデザインも違いました。

これがアトマイザーのベース部分です。
まん中に2つ、両脇に1つづつ穴が空いています。
ここにコイルの端を止める訳ですが、サイズが小さいのでコイルの内径も狭くなります。


更にはこの様にチムニーのスリーブが付くので、空間的余裕が無くなる為にコイルの巻き数も増やせません。
ここまでだと難しそうに思うかも知れませんが、細めのワイヤーを2㎜程の内径で巻くと普通に使用出来ます。
お勧めなのは27G~30G辺りのワイヤーです。
このアトマイザーの長所はミストを狭いチムニー内で飽和させて吸うので、リキッドの香りが濃くなりやすい事です。
短所はコイル径が小さいので、ビルドしづらい事とコットン自体が少なくなるので、出力を上げるとリキッドの供給不足になりやすい事です。
それではビルドをやって行きます。
今回は予めコイルを巻いておいた物を使用します。
27Gのカンタルワイヤーを内径2㎜で10巻きにしてます。

まずは+端子-端子のネジを緩めて穴の空間を確保します。

写真では分かりにくいかも知れませんが、コイルの片側に癖付けをします。
コイルの長さに対して端子の幅が広い事と+端子と-端子で高低差がある為です。

この様にセットして余剰分をカットします。
この時にコイルを水平になる様に位置を調整します。
ベース部分に丸い穴が空いていますがエアフローの出口になっているので、コイルに空気が当たる様にする必要がある為です。
固定用のネジを締めて片側のセットアップは完了です。
もう片側をセットアップしてデュアルコイルにします。

セットアップが終わったらチムニーのスリーブをセットしてコイルが干渉しない事を確認します。

更にModに装着して、通電が正常である事を確認します。
Modによって表記は異なりますが、Check Atmizer等の表記が出た場合は、スリーブにコイルが干渉している恐れがあるので、一度スリーブを外しコイルを微調整して、スリーブに干渉しない様にセットします。
再度Modにセットして通電確認が出来たら、抵抗値を確認します。

Modにセットした状態でパフボタンを押してコイルを加熱すると、温度が低く黒っぽくなっている部分があります。
これをホットスポットと呼びますが、セラミックピンセットを使用して、ホットスポットを除去します。
均等に熱が行き渡る様なったら、冷ましてコットンをセットします。
次回につづく。