ゲシュタルト療法を人に説明するのは難しい・・・


「この人に伝えたい」って思っても、うまく説明できなそうで


あきらめてしまうことがしばしば。




でも、最近、


ゲシュタルト療法を広めていきたい!


っていう気持ちが強くなってきました。



だから、少しずつ、ブログで、私なりの「ゲシュタルト療法」を


整理してみようと思います。




「ゲシュタルト療法」は、数ある心理療法の一つです。


心理療法、というと、一般的には、


精神疾患や心身症の治療のためのものです。


ゲシュタルト療法は、もちろんそうした症状の人々の


ためにも使われています。



でも、それだけではありません。


毎日をつつがなく送っている人々が、ゲシュタルト療法と出会って、


より生き生きと生きられるようになっていきます。



「職場でなんだかいつもイラっとくるあの人・・・」


「二人目の子だけ、なぜか素直にかわいがれない・・・」


「無意味だと分かっているのに、つい自分を他人と比べてしまう・・・」


自分の中にある心の荷物を、ゲシュタルト療法という手助けを借りて、


じっくり見つめてきました。


そして、見つめるたびに、答えは私の中から出てきました。


出てくるたびに、一つずつ荷物を手放し、身軽になっていきました。



私にとって、ゲシュタルト療法は、「心のヨガ」みたいなものです。







先週の土曜日、福岡のゲシュタルト療法勉強会、

「今ここ」に初参加しました。


10人ぐらいが参加。

CFOという形式で、ゲシュタルト経験のある人たちで、

互いにワークし合いました。


自分と向き合いたい人やカウンセラーの卵の人、

既にカウンセラーで、もっと成長したい人たちが

集まっての勉強会。

みんなやる気があって、そしてリラックスしていて、

お互いをただ認め合っていて、心地いい場でした ニコニコ


このブログでは、自分のしたワークを中心に紹介しつつ、

「ゲシュタルト療法って?」というものを、わたしなりに

伝えていこうと思います。




ゲシュタルト療法は、分析したり、解釈したりしません。

クライエントが、自分のワークの中で、「今、ここ」で

感じている気持ちや体の感覚に焦点をあてていきます。


するとあら不思議!いつの間にか、自分の中に答えが

見つかっていきます。


「え~っ、ここにたどりついちゃうの?」と、自分も、

まわりで見ている人もびっくりすることが多いけれど、

自分の中から出てきたものだからぴったり腑に落ちます。


逆に言えば、それだけ、自分の本音を、

自分にも気づかせないようにしまいこみたいという気持ちが、

人にはあるんだな~、とも思います。


そのしまい込んだ気持ちは、もちろん、無理矢理出しては

いけません。

しまい込むことで、自分を保っているわけですから。


カウンセラーやグループのサポートがあってこそ、

そして直面できる強さが自分自身にあってこそ、

気持ちを出したことが自分のためになるのです。



さて、具体的なカウンセリングの内容は、次回に。


2011年度は、年間6回の連続講座を開催予定です。


4月から隔月、原則第4水曜日の夜7時~9時ごろ。

神野公民館、開成公民館などが会場です。


先日、先生とメンバーでテーマを話し合いました。


まだハッキリとは決まっていませんが、

年間テーマは、「世界をよりよく見ること、考えること」

という感じです。


井手先生のお店「ペロル」のHPの中の、

「つれづれ」というエッセイを読むと、講座の雰囲気が分かりそう。


http://www.perol.net/


2月中には、詳細をつめて、チラシなどを作成予定。

ご興味ある方は、お問い合わせ下さい!




この日に印象に残った言葉。


ものを見る時は、物質を見るだけでなく、

物質に働きかけるものを見よ。


花を見る時には、花に吹く風や、花をつつむ空気や、

花にそそぐ光を。


見えないけれど、確かにそこにあるものがある。



「私」のまわりにも、北風が吹き、お日様がふりそそぎ、

空気があるなあ。


最近、お日様の光に、「めぐみ」をしみじみ感じます。