女は、いつだって恋バナが楽しい生き物なのだ。
この前、ネイル中に過去の恋バナで盛り上がって気づいた。
それに、先日のアンケートでも
“過去の恋愛話が好き”
という声も多かった。
↓最近だと、この記事が好きと答えてくださった方も多かった。

現在進行形じゃない。
だけど、今でも心がふわっと揺れる♩
そんな過去の恋愛話って、私たちにとって最高のエンタメなんだと思う。
たとえば、ゼミの授業があるたびに、なぜか教室にやってきていた大学の先輩。
いつも「smk、smk!」って話しかけてくれるのが嬉しくて、舞い上がってたあの頃の私。
告白できず卒業してしまったけれど。
たとえば、社会人の時に初めて結婚を考えた彼。
突然の失恋から立ち直るのに、何年かかかったっけ。
そういう話を、今になって話せるようになるのは、
そこにもう“未練”も“痛み”がないからかもしれない。
過去の恋が“思い出”となった時、あのときは気づかなかった感情や、
「なんであんなに泣いたんだろう」とちょっと笑える視点が手に入る。
笑えるといっても、微笑ましいという意味で。
日記ほど正確じゃないけれど、
記憶の中にいる“あのときの私”を、
今の視点で編集して、少しだけドラマチックに語る。
「今思えば、あれって好きだったのかな」
「ただの執着だったのかもね」
「でもあの時の私、必死だったな」
こんな風に、恋の話をすると、
過去と今とを行き来して、ちょっとだけ不思議な気持ちになる。
そういう時間って、なかなか貴重なのだ。

もう恋をしたいわけじゃない。
家庭もあるし、現実もある。
今さら誰かに振り回されたいとも思わないし、
LINEの返信が来ないだけで悶々とするなんて、体力がもたない。
でも、恋バナは別。
たとえば、「もしあの時、別の選択をしていたら?」
「今も独身だったら、どんな恋してたと思う?」
なんて仮定の話で盛り上がるのは、
現実に満足していないからではなく、
“今”に余白や余裕があるからなんだと思う。
そして、ブログに何気なく書いた昔の恋の話に、
そっと「いいね」が並ぶとき。
無言の相槌のようで、じんわり嬉しい。
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