昨日更新した記事はこちら。
日曜日の朝、「今日はマルイチベーグルでテイクアウトしよう」と決めていた。
けれど、ふと青空を見上げた瞬間、気分が変わる。
「まっ、外で食べればいいか。」
そんな気分に任せて、気づけばまた『沢村ベーカリー』へ向かっていた。

金曜日も来たばかりなのに、まるで吸い寄せられるように。
「ここが私の定位置なのかもしれない」なんて、都合のいい言い訳をしながら。笑
せっかくだから、今日は レストランの方に行ってみようかと思ったけれど、数組の行列。
...やっぱりカフェにしよう。
こうして、またいつものカフェへ落ち着く。
自由な発想 vs しつこい習慣
「好きなもの選んでね〜」と息子に声をかけると、迷いなくオーダーリストを作成。
カレーパン2個
チョコレートクリームパン
ポタージュ
そして、何かもう一品...
「本当にカレーパン 2個でいいの?」
「だって、美味しいから。」
だそうです。
息子にとって食とは、心のままに楽しむもの。
「適量」とか「バランス」とか、そんな概念はまったく関係ない。笑
「好きなものを、好きなだけ。」
その哲学に迷いはない。
一方、私はというと...
しつこいくらい、また厚切りトースト。
今日は違うものにしようかと思いながら、結局いつもの注文に落ち着く。
そして、数日前にも飲んだ キャベツのポタージュ。
これが、また絶品。
キャベツの甘みとクリーミーな口当たりが、じんわりと体に染み渡る。
私は、気に入ったものを、しつこく愛し続けるタイプ。
何度でも同じものを選ぶ。
「これは間違いない」と思うものを、繰り返し味わう。

食べ方にも現れる、それぞれの哲学
息子は、今この瞬間に食べたいものを選ぶ。
私は、気に入ったものを繰り返し選ぶ。
息子にとって食は自由であり、私は習慣の中に心地よさを感じる。
この違いが、面白い。
食事に限らず、生き方も人それぞれ。
季節のポタージュ 770円x2
厚切りトースト 550円
旬の野菜のカレーパン 385円x2
チョコクリームパン 330円
アイスティー 528円
信州りんごジュース 638円
ちなみに、昨日のお会計は4,356円。
カフェでパンを食べただけなのに。
子連れと言っても、私以上に食べる息子と行くとこうなる。笑
それぞれのステージ、それぞれの現実
食事が終わると、日曜日のリアルが待っている。
息子は帰宅後、宿題を終えたら午後はテスト。
中学受験を目指す小4児の日曜日は、まったく気楽ではない。
一方、私はというと...
友人と食器選び。
第二の人生を楽しむアラフィフ女子。
どちらも、それぞれのステージ。
どちらも、大切な時間。
未来に向かって努力する子どもと、
今を楽しむ大人。
こうして同じ朝食を囲みながら、進む方向は大きく変わっていく。
「好きなものを選ぶ自由」がある幸せ
私が繰り返し同じメニューを選ぶように、
息子はその瞬間に食べたいものを選ぶ。
そこにあるのは、ただの「食の選択」ではなく、
「好きなものを選べる自由」 なのかもしれない。
食べるものを決めることも、人生を決めることも、
最終的には自分の意志次第。
明日は何を食べようか...
また同じものか、それとも新しい味に挑戦するか。
そんなことを考えるだけで、ちょっとワクワクする。
母はしつこく、子は自由に。
それぞれの哲学が交差する、日曜日の沢村での朝食。
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