白河以北一山百文
福島第一、第二原子力発電所の作る電力が首都圏に送られているのは知っていました。ただ青森県東通村に東北電力の原発があるのは知っていても、東京電力の原子力発電所が建設中だったことは今回の事故が起こるまで知りませんでした。
全くの不勉強が理由です。ただ、首都圏に送る電力を本州最北端の地で作るという規格外なことをしようとするなんてことは、個人的には思いもよらないと言うか思いつかないことであり、それこそ”想定外”ということで知らなかったという事実はご容赦願いたいと言いたくなります。正直ここまでか、と呆れました。
6月5日教育テレビで「続 放射能汚染地図」が放送された日、総合ではNHKスペシャル「なぜ事故は深刻化したか」といういタイトルで今回の事故のドキュメンタリーが放送されていました。
何故事故は深刻化したか。
首都圏で使われる電気を田舎で作っていたからです。
今回の事故が深刻化したのは想定外の津波被害が原因ではなく、津波以前に地震で原発施設が破壊されていたから・・・でもなく、とっくに耐用年数を過ぎた欠陥発電所だったからです。
”ベント ベント”とニュースで繰り返し報道されていたけれど、そもそもこのベント機能は事故があった時、格納容器が危険な状態になることが分かって後からつけたものだという。それでも尚事故時の危険性は残ったまま。なぜそんなものを放置していたか。
もし東京に作られた原子力発電所だったら欠陥の指摘されている耐用年数を過ぎた原発を40年も稼動させていたかどうか。
廃炉にするにも金が掛かる、ならそのまま使いましょう、何かあっても被爆するのは東北の未開人だ。というのが本音ではないのか。
言葉が過ぎるかもしれない。けれど実際今でも汚染の拡大を防ぐことより金と面子が優先されているのが現実。
廃炉の問題は解体後の核廃棄物の後始末をどうするかという問題にもなる。
どうするか、というかどうしようもない。核廃棄物の処分、処理は今もってまともに出来ず、これも辺境の地へ押し付けようとている。実際押し付けている。廃棄物の処分場も無いままの未完成の技術。東京と大阪に原発が無いのはこれが理由の一つでしょう。言うまでもなく誰もが気づいていて、多くの人は自分も含めて何もしていない。
全くの不勉強が理由です。ただ、首都圏に送る電力を本州最北端の地で作るという規格外なことをしようとするなんてことは、個人的には思いもよらないと言うか思いつかないことであり、それこそ”想定外”ということで知らなかったという事実はご容赦願いたいと言いたくなります。正直ここまでか、と呆れました。
6月5日教育テレビで「続 放射能汚染地図」が放送された日、総合ではNHKスペシャル「なぜ事故は深刻化したか」といういタイトルで今回の事故のドキュメンタリーが放送されていました。
何故事故は深刻化したか。
首都圏で使われる電気を田舎で作っていたからです。
今回の事故が深刻化したのは想定外の津波被害が原因ではなく、津波以前に地震で原発施設が破壊されていたから・・・でもなく、とっくに耐用年数を過ぎた欠陥発電所だったからです。
”ベント ベント”とニュースで繰り返し報道されていたけれど、そもそもこのベント機能は事故があった時、格納容器が危険な状態になることが分かって後からつけたものだという。それでも尚事故時の危険性は残ったまま。なぜそんなものを放置していたか。
もし東京に作られた原子力発電所だったら欠陥の指摘されている耐用年数を過ぎた原発を40年も稼動させていたかどうか。
廃炉にするにも金が掛かる、ならそのまま使いましょう、何かあっても被爆するのは東北の未開人だ。というのが本音ではないのか。
言葉が過ぎるかもしれない。けれど実際今でも汚染の拡大を防ぐことより金と面子が優先されているのが現実。
廃炉の問題は解体後の核廃棄物の後始末をどうするかという問題にもなる。
どうするか、というかどうしようもない。核廃棄物の処分、処理は今もってまともに出来ず、これも辺境の地へ押し付けようとている。実際押し付けている。廃棄物の処分場も無いままの未完成の技術。東京と大阪に原発が無いのはこれが理由の一つでしょう。言うまでもなく誰もが気づいていて、多くの人は自分も含めて何もしていない。
現場からのつぶやき
・・・今日もこのテーマで記事を。。。
前記事でも紹介したブログ『カレードスコープ』6月25日付けの記事 に、福島第一原発の現場で作業をされている方ハッピーさん のTwitterでのつぶやきが紹介されていました。
現場の過酷な環境(暑さ、高線量など)から具体的な各号機の現状、それ以外にも被爆を防ぐための豆知識(掃除は掃除機を使うよりより水拭きがいいそうです)もあり、とても貴重な情報だと思います。
4号機に注意
今朝は岩手県沖、夜には宮城県沖で大きな地震がありまして肝を冷やしました。
福島第一原発の事故で比較的クローズアップされることの少ない4号機が建物自体傾いていて倒壊の恐れがずっと指摘されています。
最近閲覧させていただいているブログの一つ『カレードスコープ』6月10日付の記事 に掲載された米フェアウィンズ・アソシエーツ アーニー・ガンダーセン氏のインタビューを読むと、まだ事故は予断を許さない状況だと思われます。氏曰く「4号機にはお手上げ」
原発事故関連の報道が随分とトーンダウンしてきているようで、自分から情報を拾おうとしなければすぐに楽観ムードに取り込まれそうで怖いです。真実に触れようとするのも怖いのですが。