terucosの「たまにはブログもいいかもね」 -34ページ目

次への備え

兵庫県南部地震とそれに伴う阪神淡路大震災から17年。

毎年1月17日が来る度、今後30年以内に90%以上の確率で起こるとされていた宮城県沖地震を意識し明日はわが身と気を引き締めていましたが、1978年6月12日当時小学1年生で体験した「1978年宮城県沖地震」 を上回る被害など想像していませんでした。あの時何とかなったのだから次の大地震も来たら来たでなんとか・・・と。

今回の大惨事を見ればあまりに意識が低すぎた。

阪神淡路大震災そして今回の東日本大震災はじめこれまでの各地で起きた震災被害で亡くなられた方々の冥福を祈ると共に今後どの地域で起きるか分からない”次”に備えなければなりません。

インターネット等で閲覧出来る気象情報番組SOLIVE24の東北地方太平洋沖地震発生時の緊急放送http://youtu.be/lrAV-qzBkwU

激しい揺れの最中に大津波を予測して警戒を喚起し、早い段階で甚大な被害が起こる事、川を遡上して内陸奥深くまで被害が及ぶと的確に予測していたこの精度の高い情報も、AMラジオの電波に乗らないと爆心地には届かないのが現実ではあるのですが。

この放送の中で、”なるべく海岸から離れた避難場所”への避難を促しています。
今回災害時の指定避難所が津波に飲まれた例があります。一方でより内陸、より高所への避難を心がけ指定避難所ではない場所に避難し命を取り止めた例もあります。東部道路、津波から住民救う 仙台・六郷

もう一つ”近くに高台が無い場合は3階建て以上の頑丈な建物に避難”を促している点。
実際には沿岸では4階建て鉄筋コンクリート作りの建物も横倒しになるほどの被害があったわけですが、それは”より内陸へ”を鉄則とすることで今後の教訓になると思います。

ポイントは具体的なイメージを持たせる言葉を用いるということ。茨城県大洗町の災害無線では当日、マニュアルにあった避難指示の文言を反故にし、「緊急避難命令 大至急高台に避難せよ」と命令口調に言い換えることで市民の警戒心を喚起し津波による犠牲者を一人も出さなかったといいます。

自分も当日避難所へ避難したのですが、住んでいる場所は海、川から十分距離があり本当に避難する必要があるのか逡巡していました。
そこにラジオから流れてきた”津波は波ではなく水が横に移動します。例え膝下の高さであっても足を取られて立っていられません。急いで高台へ・・・」というアナウンサーの言葉を耳にして避難を決めました。
自分の住む家の被害は川から溢れた水が押し寄せてきた事による床上30~40cmの浸水被害でしたが、川岸の排水ポンプの故障で街の冠水が4日間引かなかったので、もし家に留まっていればかなりしんどかったと思います。

指定避難所は必ずしも安全ではない、通り一遍の言い回しでは住民に危機意識を十分に持たせる事が出来ないという、マニュアルに捉われない判断や行動が生死を分けたケースもあるということです。

阪神淡路大震災で被災した当事者の方が書いたコラム「地震が起こったら、まずこれをしろ!」
揺れを凌いだらどう行動すればよいのか実際の経験を基に書かれています。紋切り型の防災マニュアルとはやはり違います。
地震の直後では海溝型地震か断層型地震かの情報はすぐに得られないと思うので、書かれているような行動に移る前にまず津波被害の可能性の有無を確認することを一つ加えるべきでしょう。

「大震災」と定義される大きな災害はいつか必ずまた起きる。東日本大震災はその証明になりました。
次の災害をしのぎ生き残る事も犠牲者の供養となると思います。

JPNツアー 開幕!

キリンチューハイ 氷結 presents Perfume 3rd Tour 「JPN」

Perfume 2年ぶりのツアー本日開幕。初日の神戸が終了したようです。
オフィシャルサイトからかん口令が出てますが。
活字で表現し切れる程度の内容なんですか?ちがうでしょー(・∀・)


レポが見あたら~ないの~じゃつまらんよ。盛り上がっていかないよ~。

近況

掟破りの同タイトル記事2連投。
やっぱり11日というと色んなこと考えて気分が沈みがちにはちょっとなりますです。

が、仕事の方は会社再建の看板商品として新たに作った製品が、お蔭様で全国各地でご愛顧いただいておりまして忙しくさせてもらっております。ありがたいです。

先日は神奈川県のとある小学校の先生が、訪れた松島市でうちの工場で作った削り節を見かけて購入し、海苔弁当を作る授業で海苔の下に敷くおかかに使って頂いたとのこと。
先生と何人かの生徒さんのお礼と励ましの言葉が書かれた手紙が送られて来た、なんてこともありました。授業風景の写真も添えられてました。

工場の1階の修繕が始まっていますが、浮力で浮き上がった機械が突き刺さって開いた天井のデカイ穴が1つ塞がっただけでもやっぱり気持ちが前向きになるものです。

そういったことの積み重ねで変わっていけるものなのだというイメージが持てるようになってきました。

と書きながら、失業給付打ち切りだとか人口流出だとかのネガティブな事柄が頭のもう一方からガッと来るわけで。生き残った人達にはきっかけさえ掴めればまたやり直せる力があるのだと信じてもらえないものだろうか。こんな情緒的な物言いしてるだけじゃダメなのはわかってるんだけれどもね。