数ヶ月前から突如
ランちゃんが噛みつくようになりました
と言っても
怒ったり、怖かったり、が理由ではなく
嬉しくて嬉しくて
テンションが上がった時に甘噛みをしてきます
帰宅してナデナデしてる時に
『もっとちてー!』カプッ
ナデナデやめた時に
『止めないでー!』カプッ
です
なので
全く痛くないし
飼い主としては『可愛いな〜』
と親バカを助長されるとゆー(笑)
そもそも
犬の『噛む』という行為は
なにも威嚇や攻撃の為だけではなく
人間が手を使うのと同じように
犬は口を使うということも
だから
ランの噛みつきは
いわば、人間の子供が母親の気を引く為に
服を引っ張ったりするのと同じ理由
とは言え
この『噛む』行為は
たとえ甘噛みでもエスカレートして
強く噛むようになったり
本能を呼び起こして
『威嚇』や『攻撃』の
噛みつきも しやすくなることも
だから幼犬期の甘噛みも
ある程度はコントロールした方が良いんです
どうしたものか…
と、思いながらも
ランの気持ちと
毎回ではないその行為に
何もせずズルズルと来てしまい…
今日の朝 お散歩中に会った女性が
『可愛いね〜』と声をかけてくれて
ランに匂いを嗅がせてくれようと
手をグーにして ゆっくりと近付けた瞬間
ランが カプッ
もぅ、ビックリして
ごめんなさい!
すみません!
お怪我はありませんか!?
大丈夫ですか!?
すみません!
%8$#¥2
・
・
・
自分でも何言ってるのか分からないくらい
焦って、必死に謝罪🙇🏻♀️
後で、もっと冷静にすれば良かったと反省
女性は
『大丈夫よ、これくらい!
何でもないわ。
ウチにも犬がいるから、分かるわよ〜』
と、笑顔で またランに声をかけてくれて
『また会えたら良いね〜』
と別れました
とても穏やかな優しい方でした
その後、しばらく本心状態で
心ここにあらず なまま歩いてました
まさか、お他所の方にまで
カプッとするとは…
でも、きっと
わたしにカプッとする時に
わたしがキチンと叱らなかった為に
悪いことではないと思い
エスカレートしてしまったんですね
今回は相手の方がとても優しい方で
ランのことも
わたしのことも
おおらかに受け止めてくれましたが
甘噛みだろうが
ランが嬉しくてやったことだろうが
怪我をしたとか、してないとか
そんなの関係なく
口が出てしまったことは
紛れもない事実
言ってしまえば
飼い主の『監督不行届』となるでしょう
わたしは
ランちゃんが気持ちを表現してるだけだし
痛かったり怪我をするわけでもないから
矯正するほどの事でもない
と思ってしまってましたが、
それはあくまで
わたしにやってる場合のみ
言えること
一歩外に出れば、犬は犬
矯正しないのであれば、
ランとお他所の方が触れ合うことに
もっと慎重にならなければいけなかったし
そうでなければ
早くから矯正すべきことだった
ランを守るためにも
飼い主にとっては
可愛い可愛い我が子
だけど、
人間社会では ただの犬
そのギャップをキチンと理解して
守っていかないといけないな〜
と感じたのでした