さて、

今回の牡鹿・女川の旅も終わりに近づいてきました













といっても、わたしたちが現地に滞在したのは
トータル36時間くらいでしょうか



















わたしたちは高白浜の仮設住宅を後にしました。
出るときに、おばあちゃんの一人が
玄関先に立って、わたしたちをず~~~~っと見送っていてくれて……


……なんだかキュンとしてしまいました。
また来たい。そう思いました。




















八木さんに案内してもらいながら、
女川の美しい海沿いを車は走ります。




あまりにも海が美しかったので、
八木さんにお願いして、ちょっと途中下車。
天気もよく、風が気持ちよかったです。












海、きれいでした~~~……
でも……地盤沈下がはっきりと分かりますね。
地面と海が同じ高さ……

The Sun Shines on Everyone







こんな写真を撮ったり

The Sun Shines on Everyone






こんな写真を撮ったり

The Sun Shines on Everyone


















そして次に向かったのは、ここ
「おさかな市場」です☆



The Sun Shines on Everyone







手作りの佃煮や、お魚の加工品がいろいろ並び、
試食をしながらお土産選び。
どれもおいしそうで……迷いました!



The Sun Shines on Everyone







わたしが選んだのは、これ


The Sun Shines on Everyone


気になった方は、
ぜひ女川へお越しください!
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

















お昼のお寿司を、
すぐ近くの「岡清(おかせい)」さんで食べようとしたら、
定休日でした……残念!





この「岡清」さんは、クリスマスのボラバスでもお世話になりました。
あのとき持って帰ったタラ、鍋にしたら絶品でした~












というわけで、お昼ご飯は、八木さんお勧めの
「竹乃浦」さんへ。石巻の市街地にあります。
津波で浸水しましたが、その後、いち早くお店を再開して頑張っておられます。



わたしは、このランチを頼みました。
海鮮ちらしに、うどん、サラダがついて……890円


The Sun Shines on Everyone
や、安い……(`∀´):*:・( ̄∀ ̄)・:*:









八木さんのお話を伺いながら、昼のひととき。


The Sun Shines on Everyone










家が流された(全壊した)方々、
家が半壊以上の方々、
そして
家がいわゆる「半壊以下」で、自宅で避難生活を送っている方々と、
状況は様々です。






上記の、家がどのような状態かによって
行政からの支援がまったく違うそうです。
まさに、雲泥の差。









同じようにあの恐ろしい地震と津波を経験し、
親しい方を亡くし、仕事をなくし、
不便な生活を余儀なくされていても、
「家があるか、ないか」で、
義援金の金額や行政からの待遇がまったく違うんです。
思わず「え???何それ???」と口から出てしまうくらいの差。







そしてその「区別」は、子供たちの通う学校でも影響が出てきているそうです。
(どれくらい具体的に書いていいのか分からないので、ここではこう書いておくにとどめます)










つまり……
在宅避難者の方々の多くが
仮設で暮らす方々よりもかなり厳しい生活をしている、ということで……











ニュースでは耳にしていましたが、
実際に数字でその違いを聞くと「……え???」と思わずにはいられません。












これは大きな課題だと思います。









それらをいち早くキャッチし、早い段階から
在宅避難者への支援をしている団体もいろいろあります。















……考えさせられました。
















昼食を食べ終え、
八木さんとはここでお別れです。



八木さんは、3/24、25と鎌倉の方で講演会に出るとのこと。
愛するふるさとのために奔走する八木さんのパワーに、頭が下がります。









さて、旅の最後は「パート5」にて。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
(`・ω・´)ゞ



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