月刊エアライン | Northern Tricolore

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※横浜を離れて久しいので、ブログタイトルを「スマイリング・ヨコハマ」から「Northern Tricolore」に改めました。今後ともよろしくお願いいたします!

八戸に来てから、「月刊エアライン」を買うようになった。
オレは鉄道オタクであるが、飛行機も好きである。

八戸にも空港があり、来月はここから羽田へ飛び立つのだが、そんな八戸空港の話題が2本も載ってたら、買わないわけにはいかない。

八戸空港はJALの羽田便が毎日3往復発着している、典型的な地方空港。これだけ聞くと「ふ~ん」で終わりかもしれないけど、

滑走路が3,050m!

地方空港は2,000mまたは2,500mのところが多く、ここまでの地方空港だと1,500mあれば十分なところだが、3,050mということはジャンボジェットが発着するのか?いや来るのは737かMD-90ばっかり。

今までずっと「八戸空港」と書いてきたが、正しくは「三沢空港」。
よく、「三沢(八戸)」なんて表記をするけど、「八戸」はほとんど無視されちゃってるんだよね、実際問題として。
三沢と言えば世界の三沢基地。そう、ここは民航、自衛隊、米軍の3者兼用空港なのだ。アメリカ本土への軍用機が発着することを考えると、3,050m滑走路があるのもわかるはずだ。

5月に相方を三沢の航空科学館に連れていったが、航空博物館があるぐらいだから三沢なしで日本の空の歴史は語れない。今年は航空100年の節目の年でもある。三沢に関係しているものといえば、昭和6年に三沢から太平洋を無着陸でアメリカまで飛んだという歴史がある。またいまや4社がしのぎを削る、旅客数世界最大の羽田~千歳線も、ノンストップではなく三沢で給油をしていたという。

そんな三沢(八戸)空港に関するお題2本とは、
・MD-81 最後の定期便到着
もちろんその路線とは八戸~羽田線。JALというか、JAS、さらにその前身のTDAのイメージが強い機種だが、最後まで残ったJA8294号機はTDA時代を知らない平成生まれ。MD-81には羽田~とかち帯広などでよく乗ったが、大型の機材に乗ったあとに乗ると窮屈さを感じる。ラストフライトはやはり、通い慣れた羽田~八戸線。この路線の任は後輩のMD-90や737に譲り、塗装をはがされアメリカへ飛び立ち、二度と八戸の空を飛ぶことはないだろう。
・にっぽんの空路を乗りまくる 第12回 伊丹~三沢
実は先月で廃止になったこの路線。気づいたら千歳便もなくなってたんだよな。あとは関空、セントレア、福岡、沖縄便もあったようななかったような。いずれにしても、この空港は羽田便が3便発着するだけの空港になっちゃうんですね~。長距離便だけに、オーディオ設備のあるMD-90が充てられていた。

さて、暇そうにしている人がいるので羽田の話題も。
これは本誌にはなかったが、

羽田にハマのキャラクターそろい踏み、着ぐるみ5体が横浜PR(11/4 神奈川新聞)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011040011/
横浜の「ゆるキャラ」5体が羽田空港へ-横浜の魅力をPR(11/3 横浜経済新聞)
http://www.hamakei.com/headline/5598/

もちろん、マリノスケもいます!いや、マリノスケはユルキャラではないような。
でも、やっぱり横浜を代表するキャラクターといえばマリノスケですね。しっかり横浜をPRしてきたことと思います。

というわけで、オレの到着便ですが、
12/3 JL1226 MSJ19:30→HND20:50
この時期だと寒くて空気も澄みきってて、横浜の夜景が楽しみです!
ちなみにお宿は桜木町。SHEVAから徒歩1分らしいw

お土産持ってますので、"Trick or Treat"でも何でも言ってくれたら差し上げます。

ではまた!