Aloha~
妊婦=病人ではないということはわかっています。
しかし。。。昨日のような扱いを受けるのならば、
退院させてほしいなと思わずにいられませんでした。
昨晩の担当ナース、アナベラさんによると
「安定=元の安心な状態」というわけではないのです。
Bed Restの状態はアメリカだと病院を退院させ、
お家での絶対安静となることが多いようです。
イコール、病院にまだ入院しているということは
「安定→油断を許さない状態」
に変化する可能性大、とのことです。
金曜日あたり、ナースのチェックもなんだか時間の間隔が
あくようになり、お部屋に入ってきても、「他の入院ママ達が
とっても大変な状態で、ごめんね~」なんて言われると、
ますます元気そうな私はなにも言えず。。。
土曜日の夜シフトのナースの方には
「あなた夜型なら、先に他の患者さん達((chick)
という言葉を使ったのは気になります。。。)を片付けちゃうわね。」
と結局モニタリング開始したのが夜中過ぎ。。。その後も
べらべらとおしゃべりしていき、お薬を処方され、寝かせてもらえ
たのが、朝の13:30。
そんな中、昨日は1日1回のドクターのチェックの後から、
お腹にしくしくする痛みを感じ、その日1度顔を
見せたきりこないナースAを呼び出しました。
「陣痛を感じるからおなかをモニタリングして」
とお願いし、そこまでは良かったのです。
(上のラインは双子ボーイズの心拍
下のラインが私の陣痛)
不安だらけでたくさんの疑問をかかえている私を
よそに、「私の兄も仕事で日本に出張に
行ったことがあって。。。」と、この方忙しかった
はずでは。。。
適当にあいづちを打ちながらも、私のホルモン
はめちゃくちゃになるのを自分でも感じる
くらいに急に情緒不安定になり、
「主人が義母迎えに今ヒューストンから走っている
から、間に合わなかったらどうしよう。。。」
などと不安を口にすると
「でも安全運転じゃないとね~」
(そんなことはわかっています。
「それはアーモンドチョコ?美味しそうね~」
一生懸命隠していた気持ちの糸がぷつんと切れ、
ナースAに「Please get out of my room, I can't talk to you」
と怒りを半分おさえながら、出ていってもらいました。
それでも不安や怒りがおさまらず、ついにはmikaちゃんに電話
し、申し訳なくもmuminがヒューストンから到着するまでの2時間、一緒に
過ごしてもらいました。(本当に感謝☆)
結果からいうと、分娩準備ではなく、脱水により陣痛がおこってしまって
いたとのことです。(昨日はお水のほかにお茶やスムージーをのんで
ちょっと安心していたのですが、、、リリーちゃんのいう通りお水じゃないと
いけなかったみたいです。)
陣痛=即分娩ではなく、陣痛=子宮口の開きに変化=赤ちゃんの心拍低下
など、色々な条件が重なっていない場合は陣痛をストップさせることを
優先させます。
その方法として、水分をたくさん摂取、間に合わない場合は点滴、それでも
あさまらない場合は薬という方法をとるそうです。
誤解のないようにいうと、この大病院も私の産科も基本的にはとても
信頼の出来る場所です。
これがアメリカでの出産体験で、一番まいったなと思う出来事
でした。
ずうずうしくなるのが解決策の1つです。
(日本人には難しいl。。。)
アナベラちゃんいわく、アメリカ人の入院しているママは納得するまで
1時間でも質問を夫婦で続けるらしいです。
muminママも到着し、涙のご対面。
Laniもなついているようで良かった☆
今週もmommyは頑張ります!