ちょっと前まで10月だというのに
ずっと半袖でしたが、
急に寒くなってきてしまいました![]()
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ちょうど気温が移り変わった先日、
中医学の学校での授業でした
肺の働きについての講義があり、
『春捂秋凍』のお話しがありました![]()
春は、寒かった冬から暑くなってくる季節なので、
急に毛穴が開いてしまうのは良くないので
少しづづ開いていくように、
一気に薄着にならずに、厚着をする。
今の季節は少しづづ寒くなってくるので、
皮膚を鍛えるようにしていく。
少し薄い服装だと毛穴が閉じ、
冬に向けて少しづづ少しづつ閉じてくれれば
冬にはしっかりと毛穴が閉じる状態になって、
皮膚の機能がしっかりと働くようになり
風邪などを引かないというお話しで
なるほど~と思いました![]()
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中医学的に、皮膚は肺と関連のある場所で、
皮膚ががんばって働いてくれることで
肺が持つ身体の免疫機能が守られます![]()
暑い時は毛穴が開いて汗を出し、
寒い時は毛穴が閉じたり、鳥肌が立ったり、
もっと寒く感じると震えて、
身体が熱を作ろうとしたりします![]()
薄着をしすぎては身体を冷やしてしまうのは、
もちろん良くないですけれど、
今の時期に、あまり厚着をしてしまうと、
冬に向けて皮膚が調整していく
身体を守る機能が弱くなってしまうそうです。
今は日較差が激しく、身体の調整をしている
自律神経や脳の機能は大忙し![]()
体調の悪いコやお年のコなどは、
身体の調整が追い付かずに
体調を崩してしまうので、
注意をしてあげる必要があります![]()
ですが、若くて元気なコは、
人間もそうですけれど、
身体ががんばって
ちゃんと調節してくれようとする力を
培ってあげることも大切です![]()
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若くて元気なコに対しては、
寒くなったから暖かくしてあげなければと
今から急に厚着をさせ過ぎてしまったり、
室内の温度を上げ過ぎたりして
一気に温めてしまわずに
身体の持っている力を活かして
あげた方がいいです![]()
犬たちも寒いと、皮膚で立毛筋が働いて収縮し、
毛を立てます![]()
毛を立てることで、
毛と毛の間に空気の層が出来て、
熱が逃げないようにしたり、身体を温めます![]()
血がしっかりと巡っていれば、
寒さに対応して被毛も増えますし、
犬たちも少しづつ身体を
ならしていってあげることで
人間と同じように
冬の寒さに向けて、
身体が少しづつ対応していってくれます![]()
その子によって違いますので、
調節が難しい所ではありますが、
身体を冷やし過ぎないように注意しながら、
身体の持つ力も活かしてあげたいところです![]()
毎日、しっかり運動してあげることも大事です![]()
全身に血流を巡らせて
身体を温めてあげることが出来、
自立神経も鍛えてあげることができます![]()
そして、血液も水分から出来ているので、
水分が潤沢にあるように
補給してあげることも大切です![]()