東野圭吾先生原作の『変身』観ました(`・ω・´)


変身
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原作ありきの映画化って本当にもう止めにしようぜ


って本気で声を大にして言いたくなるような映画でした。



気は進みませんが、とりあえずあらすじを・・・・。



ある事故に遭い、脳移植を受けた青年と、



その青年に常に変わらぬ愛を捧げる女性との



切ないまでのラブストーリーを描く。



事故の後、長い眠りから覚めた純一はある夜、



悪夢にうなされ、



自分ともう一人の自分が自身の中に存在することに気づくのだが…。



以上、oriconさんから抜粋させていただきました。



私は原作は未読なんですが



こんなの東野圭吾書くか?つーか、バカにしてるでしょ。



監督は誰だ、と。脚本は誰だ、と。



ひとつひとつに腹が立つ程でした。



監督・脚本がダメでも演者たちが輝いてる場合もありますが



これは・・・まぁ、100歩譲って蒼井優が良かった・・・かなぁ。。。。



玉木宏は『あれ?こんなに表現力ないの?この子は?』



なんていう疑問さえ生まれた。



いやね、蒼井優も始終ヘラヘラした感じが私には受付けなかったけど



恋人が脳の手術をして、どんどん人が変わっていく彼(玉木)に



ショックを受けて傷ついたり、彼から離れようと決心したり・・・



なんていう彼女の感情の移り変わりは上手かったと思います。



でも、やっぱ脚本がめちゃくちゃすぎるよ(´・ω・`)



原作読んでないからか



『はぁ?』ってのが結構あったww



そもそも何で、犯罪者の脳と被害者の脳移植勝手にすんのよ。



原作でもこれはそういう感じなの?



それを許容するにしたって犯罪者は元々



気の弱いヤツだったからって設定もあるのに



人を殺めた性格の黒い部分だけ玉木に受け継がれちゃうの?



お母さん思いだったっつー犯罪者の心はどこいったのよ?



他にも玉木がレイプした女に、いたした後『裏切るなよ?』『裏切らないわよ』



っていうやりとりなんなのよ。意味わからんわ(`ε´)



監督は本当に出来上がり確認したの?



誰の得にもならない映画でびっくりしました。



せっかくいい女優使ってんだからもっといい使い方してあげなさいよw



さくらこ NO IMAGE