かわいいかわいいダコタ・ファニングが出てる作品です。
彼女の演技を初めて見た時は驚きましたよね~
この歳でこんな繊細な演技をするのか!?ってw
まさに大人顔負けでした。
I am Sam時代↓は確かすきっぱでそれがまたキュートでした( ´艸`)
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そんな彼女もちょっと成長してすきっぱもお直しして
また少し感情表現の難しい役をこなしていました。
それがこの『リリィ、はちみつ色の秘密』
私、正直家で映画を観るときは他に何か作業しながら観てることが多いんです。
字幕でも吹き替えでも。
おもしろければ集中して観るし、
そうでもなければ当然そのまま作業しながらの状況が続くw
こちらは久々に手を止めて集中してみました(・∀・)
では、早速あらすじです。
1964年、サウスカロライナ州で、母の死の記憶にとらわれ、
心に深い悲しみを背負った14歳の少女リリィ(ダコタ・ファニング)は、
愛への飢餓感を抱える日々を過ごしていた。
そんなある日、リリィはカリビアン・ピンクの家に住む
ボートライト3姉妹(クイーン・ラティファ、アリシア・キーズ、ソフィー・オコネドー)と出会い、
長女が経営する養蜂場の仕事を手伝いながら、3姉妹と共同生活を始める。
以上、シネマ・トゥデイさんから抜粋させていただきました(^-^)
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リリィは幼少時代に、両親が言い争い中に手に持っていた銃が暴発して
大好きな母を殺してしまうんですが
それをとりまく葛藤がなんとも言えませんでした。
リリィはずっと自分を責めていて
自分は愛されてはいけない人間だというシーンがあるんですが
辛かったですね、ずっとずっとひとりでそんな思いを抱えてきたのだと、
こんな少女がどんな思いで毎日過ごしてきたかと考えると。
完全に映画の中の世界に入りましたね。
本当に演技うま!!
泣いちゃいました(T▽T;)
また、周りのキャストがいいんですよ。
キャストはほぼ黒人なんですが
ジェニファー・ハドソンやクイーン・ラティファ。
クイーンの包みこむような愛の深さとか彼女の包容力が
画面を通して伝わってきました。
彼女の聖母マリアのような穏やかな笑顔とかすばらしいですね。
昔ながらのアメリカ映画の雰囲気や優しくて温かい
そして心強い映画でした。
これはDVD買いだね~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
それにしても最近はダコタも大人の女性になりつつあって
結構過激な役も引き受けるようになりましたね(^~^)
小さい頃から知ってる子がそういう感じになると複雑な気分w
でも、ダコタはまっすぐに育ってほしいな~
まぁ、ドリュー・バリモアみたいに薬だ酒だ~ってなっても
復活したりとかもスゴイけどね。
せっかく演技がうまいからこのままを望みますw
ハーレイ君とかも何してるんだろうね~?
『ハンナ・モンタナ』でハーレイ君の妹を見るたび思い出すわw