レイキヒーリングの取得方法
アチューンメント(伝授)とは「回路を開く」という意味です。
アチューンメント(伝授)は、特別なエネルギーを伝授するわけではないのです。
「手当てする」という言葉がある通り、私達は手から癒しのエネルギーを流せることを本能で知っています。
ですので、アチューンメント(霊気伝授)は、レイキを使えることを思い出すための作業と言っていいでしょう。
正式にアチューンメントを受けるにはティーチャー(先生)から、
アチューンメント(伝授)講座を受講する必要があります。
臼井式レイキの講座では下記の段階があります。
- 初級講座(初伝、レベル1)
- 中級講座(奥伝、レベル2)
- 上級講座(神秘伝、レベル3)
それぞれの段階について説明します。
1 初級講座(レベル1)
初級講座(レベル1)では、レイキの回路を開き(アチューンメント、霊気伝授と言います。)
レイキを受け取れるようにします。
回路を開いた後は、手を当てるだけでレイキが流れるようになります。
レイキヒーリング(レイキ療法)は自分のエネルギーを一切使いません。
レイキは必要とする部位に必要な量だけ自動的に流れていきますので、
コントロールは不要です。
レイキ(宇宙生命エネルギー)を取り入れたら、そのまま中継して他者や対象物、
あるいは自分に手を当てて流すだけです。
また、「12ポジション」と呼ばれる、経絡やチャクラなども考慮して効果的にレイキを流すことができる12個の部位も学びます。
12ポジション以外でも、当てたい部位に手を当てればレイキは流れていきます。
レイキを使っていて、疲れるということはありません。
逆に、レイキを使えば使うほどに、
自分が充電され手を当てる相手も充電されるのです。
マッサージなどでは施術を受ける側は気持ちよくなりますが、
施術する側は疲れますよね。
レイキは両者が恩恵を受けます。
これが、他のヒーリングとは違う点でしょう。
意識を集中させて流す必要がないため、例えば、テレビを観ながら、
本を読みながら、あるいは人と話をしながら手を当てることができます。
相手を治そうという思い(念)は横に置き、宇宙にお任せして、
ただエネルギーを通すパイプに徹するのです。
また、自己浄化の方法も学びます。自己浄化とは、簡単に言うと、
霊気を受け取るパイプをきれいにするということです。
初級講座(初伝、レベル1)を受けたその日から、
自分を癒し、他者(人間以外の動物や植物、物、空間)にも
レイキを使っていくことができます。
初級講座だけで十分セルフヒーリングができるようになります。
2 中級講座(レベル2)
中級講座(レベル2)では、パワーアップして、
自分だけでなく他者のために使う技法など、
レイキを便利に使う様々な方法を学びます。
具体的には、3つのシンボルとマントラを伝授されます。
1 シンボルとマントラ
シンボルは文字、記号や図形、マントラは言霊や音声です。
シンボルとマントラを使うことによって、レイキを活用する範囲が広がります。
シンボルやマントラの波動がより純粋なエネルギーと共鳴してつながり、
特別なことができるようになるのです。
目的に合わせて、波動を変えるツールだと考えれば良いでしょう。
シンボルとマントラを使って、レイキを集中して流したり、浄化したり、
心や感情を癒し悪癖を治したりすることができるようになるのです。
2 遠隔でのレイキヒーリング
シンボルとマントラを使って離れた場所にいる人や物質に、
まるで目の前でレイキを流すように、瞬時にレイキを送ることができます。
この方法を遠隔療法(遠隔ヒーリング)と言います。
直接会って、レイキヒーリングをする時間がない時に使える便利な方法です。
遠隔療法(遠隔ヒーリング)を行う際には、
送る相手から許可を得てください。
なぜなら、レイキを受け取ると眠くなることがあり、
仕事をしている最中に送ると、相手に差し障りがあるからです。
主に、遠隔療法(遠隔ヒーリング)は離れた人や物に使われますが、
空間のみならず、時も超える(未来や過去の自分にレイキを送る)
という使い方もできるようになります。
3 上級講座(レベル3)
上級講座(レベル3)では、精神性を向上させて、
安心立命(幸せに豊かに生きる)の境地に達するための教えを得ます。
また、4つめのシンボルとマントラを伝授されます。
このシンボルとマントラを使って、宇宙と一体になり、
高次元の意識とつながることができるようになります。
正式な臼井式レイキは、直接対面でレイキのアチューメント(伝授)
を行うようになっています。
レイキ(靈氣)を取得したい、興味のある方は、
こちらのレイキ(伝授)をご覧になってお問合せ下さい。
レイキティーチャーの英子が伝授いたします