子どもが一人で
何かをしようとしたとき
どんな風に応援してますか？
「いいじゃない、きっとできるよ。」
それとも
「え～？？大丈夫なの？？あなたにできるのかしら？」
先に頭に浮かんだのは
どちらに近いですか？
前者と同様に他にも肯定的に
「自分でやれるとかっこいいね～！！」
「やってごらん、○○ちゃんならできるよ。」
「あなたの力、信じてるよ。」
そんな風に励ますことができたら
子どもはきっと自分の力を信じて
一歩を踏み出すことができます。
子どもが欲しいのは
この励まし、応援、子どもを信じる言葉
ではないでしょうか？
しかし、後者のような
子どもの可能性を疑うような
否定的な言葉を掛けられると
子どもだけではなく人は誰でも
自分の可能性を信じられなくなり
力を発揮することができなくなります。
私が、公立高校教員時代に
三者面談でしばしば耳にしたのは
「ほんとに大丈夫なの？
そんなことできるのかしら？」
そんな風に子どものやる気を削ぐ
自立を阻む残念な言葉掛けでした。
親御さんが子どもに失敗をさせたくない
そんな気持ちは理解できるのですが
そのように心配して何も挑戦させないまま
育ててしまっては、我が子が大人になっても
親から自立できない依存した状態に
なりかねません。
人は誰でも最初は初心者です。
スモールステップで少しずつ階段を上って
挑戦と失敗を繰り返しながら
前進し成長するのです。
子どものチャレンジに
口出し、手出しをし過ぎていては
いつまで経っても
何も一人でできない
何も自分からやろうとしない
常に受け身の無気力な大人に
育ってしまいますよ～。
あるいは、自分の失敗を
親の責任にするために
敢えて自分では決定をしようとしない
そういう大人に
なってしまうかもしれません。
子育て、教育の最終目標は何でしょうか？
それは、子どもの自立です。
精神的、経済的に自立した
自分のしたことには自分で責任の取れる
大人に育てることが
子育て、教育の最終目標ではないでしょうか？
真に子どもの幸せを願うこと。
それは、子どもが一人でも
社会で周りの人たちから愛され
立派に生きて行けるように育てること。
独立心は自立のベースになります。
子どもが自分でやってみたいと
言い出したら
それは自立への第一歩。
子どもの成長を喜びましょう。
独立心は、未来のエネルギー源です！
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成合弘恵（なりあいひろえ）
ヒロ・スマイルコーチング代表
中学受験ライフコーチ
✨「ママの笑顔は、子どもを笑顔にする」がモットー
✨19年に渡り我が子を含め
日々200人以上の生徒達に実践、検証してきた
脳科学、心理学に基づいた
「＼1日3分で子どもが自ら勉強する／」子育てメソッドと
中学受験ママ向けライフコーチングを提供中
✨元大手中高受験指導塾講師（6年勤務）
元公立高校英語教諭（19年勤務）
✨元中学受験ママ（息子二人）
✨ストアカ、UrSTUDX、MOSHで子育て系講座開催中。
✨ヒロ・スマイルコーチングのHP URL：
https://hiro-smilecoaching.jimdosite.com/
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