前回の投稿で
長男が私たちのほぼ目論見通りに
私たちの第一志望校よりも
合格偏差値レベルが高い学校を
本人の第一志望に選んだということを
受験校の決め方のポイント
2つ目の理由のところで書きました。
今回は、その受験校の決め方で
私たちがやらかした失敗について
書きたいと思います。
実は、そのことが原因で私たちは
究極の選択を迫られることになったのです。
長男の第一志望の私立中は
合格可能性が五分五分の挑戦レベル。
私たち夫婦の第一志望は
息子の第二志望。
過去問も当然抜かりなく対策をし
当日の理科の入試でも
ズバリ私の予想が的中して
日食の問題が出題されて
親子共々合格の手ごたえは
十分でした。
そして、息子の第一志望の学校の合格発表日に
第二志望校の入試があり
その合格発表は私が仕事を早く切り上げて
直接学校に見に行くことになっていました。
当時はまだ掲示板で番号が発表になっていた
ギリギリの時代（時が流れるのは速い！）。
発表時間の数分後に学校に到着し
掲示板に番号を探すと
ない、ない、ない～～～～
息子の受験番号がなかったんです。😱
何度見てもなかったんです。💦
私は頭の中が真っ白になってしまい
しばらくこれは
何かの間違いなのではないかと
何度も何度も何度も
掲示板の隅から隅まで
番号を探しました。
だけど、なかったんです・・・。
そして、帰宅の遅い主人のケータイに
ショートメールで
「×」とだけ打って送り
とぼとぼと学校をあとにしました。
どうして、この学校に不合格？？
なんで私たちほどこの学校を望んでいる者が
不合格に？？？
この学校じゃなかったら
既に受かってるあの学校かあの学校？？
それとも地元の公立中？？
これまで何年も費やして来て
子どもとも何度も喧嘩しながら
大変な思いをして来た結果がこれって
一体子どもにどう伝えればいいの？？
なんで？？
帰宅途中、私の頭の中をめぐっていたのは
このような思いでした。
このような結果を突き付けられて
初めて気づいたのは
私たち夫婦が第一志望として選んだ学校以外で
次善校としていた学校は
私たちが求める教育をしてくれる学校
ではなかった、ということでした。
次回もこの話の続きをお送りします。
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成合弘恵（なりあいひろえ）
ヒロ・スマイルコーチング代表
中学受験ライフコーチ
✨「ママの笑顔は、子どもを笑顔にする」がモットー
✨19年に渡り我が子を含め
日々200人以上の生徒達に実践、検証してきた
脳科学、心理学に基づいた
「＼1日3分で子どもが自ら勉強する／」子育てメソッドと
中学受験ママ向けライフコーチングを提供中
✨元大手中高受験指導塾講師（6年勤務）
元公立高校英語教諭（19年勤務）
✨元中学受験ママ（息子二人）
✨ストアカ、UrSTUDX、MOSHで子育て系講座開催中。
✨ヒロ・スマイルコーチングのHP URL：
https://hiro-smilecoaching.jimdosite.com/
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