こんにちは!
【東京町田】親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー 磐梨裕子です。
夏に戻ったような暑さの中、今日は整理収納サービスに行ってきました
お試しプランをご利用いただいたので3時間のコースです
このプランではまず最初に整理収納の基本的な流れについてご説明をします。そして、その後 1番困っている箇所を時間内におさまる範囲で作業をさせていたくことが多いのですが、今回どこの箇所がご希望か伺ったところお子さんのお洋服の収納とのことでした。
小学3年生と年中さんの姉妹。可愛いお洋服が山のようにあります
まずは引き出しからお洋服を全部出して全体の量を把握します。
そして次に考えるのは
『着ているか。着ていないか。』
さて、『着ていない 』ものですが、即さよならするわけではありません。
お下がりのサイズ待ちでまだ着ていないけれどいずれ着るものは別の場所へ移動します。
もちろん、もうサイズアウトしたものや、だいぶ着て型崩れしたものなどは手放していきます。
その後もわける作業は続きます。
姉妹どちらのものなのか。
下着、半袖、長袖、スカート、パンツ。。
よく着るのか。たまに着るのか。。
整理の作業は、このひたすら分けるがポイント。
その後の使いやすさを左右します。
ここまで分けられたら、人別、種類別、使用頻度などを考慮しながら
使うときに取り出しやすいようにタンスに戻していきます。
タンスの引き出しの中には仕切りがなく、下着やTシャツが中で迷子になってしまいそうなので、引き出しの横幅3分の1くらいのところで仕切りたいところ
こんな時に便利なのが、牛乳パック。
お客様に聞くと何かと使えるからと思って、牛乳パックをたくさんストックしてあるとのこと!
強度があるしカラフルな面を内側にして貼り付ければ、表面は白いのでクセのない仕切りが完成します。
しかもリサイクルなので地球にもお財布にも優しい
その場で牛乳パックをチョキチョキハサミで開いて、ちょうどタンスの引き出しの深さに合わせ仕切りを作りました。
そして最終的には。。
使いやすく仕切ることが出来ました!
ボトムスはそれぞれにある程度ボリュームがあるので、仕切りを作らなくてもOK
自立しないアイテムは仕切りがあると便利です。
牛乳パックのいいところは、仕切り方を変えたくなったときにも臨機応変に対応できること。
詳しい作り方、というほどでもありませんが貼り合わせ方などはまた明日載せますね
参考にしていただけたら嬉しいです