休職していた理由は、不安障害だった。
パニック発作もあった。
過呼吸と手の震え、あふれる涙。
動けなくなるカラダ。
休職はじめはそんな感じだった。
適応障害かうつ病かとおもったが、どちらとも異なる診断だった。
一応、一か月の休職にしておきましょうかということで、わたしの休職ライフははじまった。
わたしのこころの中では、一か月以上は休めないでしょうとおもっていたので、それでよかった。
いざ、一か月を迎えようとすると、復職に対する恐怖心、不安感で、涙が自然と出てきたり、なにもできなくなったりした。
ひたすらうちで、水分だけを摂っていた。
水はもちろんお気に入りのフレーバーティー、ルイボスティーをメインに飲んだ。
体重は2kg落ちた。
すっかり瘦せこけた。
食べられなかったのだから、仕方のないこと。
そんなわけで、いまは体力もない。
不安が大きくなりすぎて、きのうきょうとムスメに冷たく当たってしまった。
八つ当たりだ。
猛省。
復職して、仕事ができるのだろうか。
不安しかない。
「復職できるんですね、よかったです、待っていますよ」
その上司の言葉を信じて、職場復帰を果たすしかない。
こわい。
泣いてしまう。